308.秩父遠征その3:秩父三十四観音霊場【中編】
平成27年05月04日の続き。 |
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十六番札所、無量山(むりょうさん)西光寺(さいこうじ)です。 |
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大きな酒樽の中に大黒天さんがいました。 |
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十七番札所、実正山(じっしょうさん)定林寺(じょうりんじ)です。 ここは巡礼者以外の参拝客が多かったです。アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の舞台になった場所なのでアニメのファンと思われる方が多かったです。 |
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手前の娘さんはメンマのコスプレでした。このアニメは僕も見ましたけど、面白かったです。 |
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十八番札所、白道山(はくどうざん)神門寺(ごうどじ)です。 回廊があり、入ることが出来ました。 |
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十九番札所、飛渕山(ひえんざん)龍石寺(りゅうせきじ)です。 |
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二十番札所、法王山(ほうおうざん)岩之上堂(いわのうえどう)です。 車を利用していると、秩父橋を渡ってから下って訪ねるのですが、昔は荒川を渡し舟で渡って登って巡礼したようです。 |
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二十一番札所、要光山(ようこうざん)観音寺(かんのんじ)です。 境内と駐車場の間に道路が走っていますが、歩道がなかったので注意。地元ナンバーが結構いいスピードで駆け抜けていきました。 |
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二十二番札所、華台山(かたいさん)童子堂(どうじどう)です。 立派な茅葺の仁王門がお出迎えです。 |
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立派な仁王像…なんてひょうきんな顔した仁王像なんだ(笑)。 口が開いている方が阿形(あぎょう)、口を閉じているほうが吽形(うんぎょう)です。 |
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こちらも立派な藤が満開でした。 |
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ミツバチなのか藤の周りを飛び回る虫がいるだけで、境内はとても静かです。京都にあれば観光客だらけになりそうです。 |
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二十三番札所、松風山(しょうふうざん)音楽寺(おんがくじ)です。 |
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ツツジが綺麗でした。 この辺りの札所から徐々に山の方に入ってきているので、まだ満開ではなかったです。 |
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二十四番札所、光智山(こうちさん)法泉寺(ほうせんじ)です。 百十六段の急な石段が待ち受けています。麓に水をサービスしてくれる店舗があり助かりました。 |
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二十五番札所、岩谷山(いわやさん)久昌寺(きゅうしょうじ)です。 12月1日から2月末日まで、納経時間が9時から16時になるようです。僕の訪問時間が15時だったので読経されながら巡礼されている方は、時間切れになるかもしれないですね。ご注意下さい。 |
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弁天池が広がっています。 |
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二十六番札所、万松山(ばんしょうざん)円融寺(えんゆうじ)です。 |
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二十七番札所、竜河山(りゅうがさん)大渕寺(だいえんじ)です。 観音延命水と言われる湧き水があります。 |
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二十八番札所、石龍山(せきりゅうざん)橋立堂(はしだてどう)です。 12月1日から3月末まで、納経は27番札所大渕寺でされているようです。ご注意下さい。 橋立鍾乳洞があり、入ってみましたが、鍾乳洞というより洞穴か洞窟と言った方が正確なような…。ぽっこりお腹な僕には少々狭い洞窟でした。 |
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二十九番札所、笹戸山(ささどさん)長泉院(ちょうせんいん)です。 |
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真っ白なツツジが出迎えてくれます。 まだ満開ではなかったけど、とても花の数が多いですね。 |
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三十番札所、瑞龍山(ずいりゅうさん)法雲寺(ほううんじ)です。 寺宝となっている天文5年(西暦1536年)の納札には、「百ヶ所巡礼」と彫りこまれているところから、その頃に日本百番観音が成立したとされています。それ以前は、秩父も三十三札所であったと言われています。 |
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藤や紅葉が綺麗な寺院でした。 時間は、16時半。かなりの強行軍で進んできたので本日の巡礼はここでお仕舞いです。 元々25番札所くらいまでを想定していましたが、西国や坂東を巡ってきた後に回ると本当にすぐ近くに札所が連なってあり、サクサクな感じでした。 |
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郊外に出たところで見かけた中華屋さんで夕食です。 夕食後早々にホテル入りしてまったり過ごしました。 |