298.日本6周目の旅その101:祐徳稲荷神社
平成27年01月01日。 早朝より、島鉄フェリーに電話して船が出ていることを確認。活火山として知られる雲仙普賢岳を越えて島原半島南端まで移動します。 |
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口之津港(くちのつこう)に到着です。 |
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海は穏やかに見えますが、次便は天候の為、欠航とのことでした。 \(^o^)/ 二日連続なんて酷い。この船に乗れれば30分で熊本県天草に上陸できたのに。 仕方がないので、島原半島を北上し、陸路で南下を目指します。 |
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島原城(森岳城)です。 日本100名城の一つです。現在の島原城は、昭和39年に復興されたもので、本来の島原城は、明治時代に廃城となっています。 右の写真は、重要伝統的建造物群保存地区「長崎県雲仙市神代小路(こうじろくうじ)」です。 佐賀藩主鍋島家の鍋島邸を中心とした武家屋敷群です。現地は長崎県ですが、当時は佐賀藩神代領として佐賀藩の一部でした。 |
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未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選「すくい漁場」です。 マイナーな100選ですが、訪ねてみたいポイントでした。長崎県諫早市高来町水の浦に現存している原始的な漁法です。 潮の干満の差を利用した漁法です。理想的な漁業に思えるのですが、現存している「すくい漁場」は極めて少ないのです。 |
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佐賀県に入り、続けて重要伝統的建造物群保存地区を巡ります。 左が「佐賀県鹿島市浜庄津町浜金屋町」、右が「佐賀県鹿島市浜中町八本木宿」です。 |
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祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)です。 稲荷社寺めぐりをしているので、狙っていました。九州エリア随一のお稲荷さんで、三大稲荷とされていたり、九州三稲荷とされていたりしています。 九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数(約300万人)とのことで、当日も凄い混み具合でした。 |
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重要伝統的建造物群保存地区「佐賀県嬉野市塩田津」です。 続けて未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選「有明海佐賀福岡漁場境界標石柱」です。 明治43年04月02日に筑後川河口の両県の陸地に、漁場の境界が定められたことを記念して2つの同文の石碑が建てられたものです。 ここは何が何でも到達しておきたかったリベンジ案件でした。以前来た時も、大体の場所は把握できてもピンポイントで石碑を発見できませんでした。 凍えるような寒波の中、震えながら撮影しました。 |
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日本の道100選「水辺の散歩道」です。 こちらもさり気にリベンジ案件です。以前、鰻のせいろう蒸しを頂いたお店の近くです。 |
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高橋稲荷神社(たかはしいいなりじんじゃ)です。 熊本県に入る為に適当にカーナビの目的地に設定したお稲荷さんだったのですが、実は、五大稲荷とされていたり、九州三稲荷とされていたりします。訪ねてから知りました(笑)。 ちなみに九州三稲荷の最後の一つは、大分県竹田市にある扇森稲荷神社(おうぎもりいなりじんじゃ)です。 その後、熊本にある父の姉、つまり私の伯母に当たる家を訪ね、由美様を紹介しつつ馬刺しを食わせてもらいました。ご馳走様でした! |