1148.関東の旅その54:城ヶ島に行こう!


 令和06年12月30日13時前からのスタートです。


 神奈川県に入って日本百名橋【六郷橋】を訪ねます。


 六郷橋(ろくごうばし)は、東京都大田区と神奈川県川崎市川崎区との間を流れる多摩川(わまがわ)に架かる橋です。六郷橋は、多摩川河口から数えて4番目に位置する橋です。


 慶長05年(西暦1600年)、徳川家康が六郷大橋を架けさせたのが始まりです。その後、慶長18年、寛永20年、寛文02年、天和元年、貞享元年の計5回に渡って掛け直しが行われており、また具体的な記録が残っている点が、江戸幕府に重要視された証拠とも言えます。貞享05年(西暦1688年)に洪水で流出後は、橋は再建されず、代替手段として「六郷の渡し」が設けられました。


 明治元年(西暦1868年)、明治天皇の渡御の際には23隻による舟橋が架けられたとのことで、現地には、その記念碑が建立されていました。

 大正14年、六郷橋が架橋。この橋は、宮本台緑地公園に橋門と親柱が現存しています。昭和59年、現在の六郷橋が架橋。とにかく鳩が沢山いました。


 川崎市はあんまり治安良くなさそうや。


 公共建築百選【神奈川県立音楽堂】を訪ねます。


 神奈川県立音楽堂(かながわけんりつおんがくどう)は、神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9-2にある音楽ホールです。


 神奈川県立音楽堂は、昭和29年に開館しました。設計は公共建築100選ではお馴染みの前川國男(まえかわ くにお)さんです。他に、【弘前市立博物館】、【埼玉県立博物館】、【東京文化会館】、【山梨県立美術館】などの設計も担当しています。

 年末年始の訪問の為、顕彰碑探しは出来ず。


 横浜にあったポケ蓋です。


 公共建築百選【横浜人形の家】を訪ねます。


 横浜人形の家(よこはまにんぎょうのいえ)は、神奈川県横浜市中区山下町18にある博物館です。


 横浜人形の家は、昭和61年の開館です。横浜人魚の家の駐車場側の道路が、新・日本街路樹100景【山下公園通り】となっており、道路を挟んで日本の都市公園100選【山下公園】が広がっています。また近隣には、日本の都市公園100選【港の見える丘公園】や20タワーズ【横浜マリンタワー】があります。


 次は20タワーズ【横浜マリンタワー】です。


 しばらくリフォーム工事をしていました。


 無料エリアにあるメダル販売機です。


 新しいメダルは一種類みたいですね。以前訪問時は2種類ありましたが。


 hehe...。過去2回タワーには上っているので今回はメダル購入だけです。


 日本の都市公園100選【山下公園】です。


 日本の道100選【山下公園通り・山手本通り】の顕彰碑の一つです。日本の道100選【山下公園通り・山手本通り】には日本の道100選で唯一3つ顕彰碑があることがわかっています。


 日米修好通商条約により開港した 横浜港には、外国人の商業活動と居住の為の市街地である「居留地」が整備されました。その海岸沿いの道が、現在の山下公園通りです。


 糞攻撃を受けていますが、山下公園通り2つ目の顕彰碑です。もう1つは山手本通りにあります(以前訪問済)。


 日本百名橋【横浜ベイブリッジ】です。

 横浜ベイブリッジは、平成元年(西暦1989年)09月27日に開通した橋で、完成時において日本最長の長さを誇った860mの斜張橋(しゃちょうきょう)です。

 上層部は首都高速湾岸線で、下層部は国道357号となっています。日本の道100選【湾岸道路】にも選ばれています。


 湾岸道路と横浜横須賀道路を活用して日本の地質百選【城ヶ島】の攻略に向かいます。


 現地駐車場です。「Uターンだけでも500円」のフレーズが印象的です。ちなみに私たちは隣の1時間200円に駐車しています。


 城ヶ島(じょうがしま)は、神奈川県三浦半島の南端に位置する島です。


 神奈川県最大の自然島で、島の東西で岩質が異なり、島のほぼ中央に断層が通るのだとか。


 岩礁には地震による隆起や海波による浸食などによって褶曲等の地質学的に貴重な露頭が多く存在しており、私の様な素人でも見応えが有りました。


 城ヶ島は、鎌倉時代以来の景勝地として知られており、観光客も一定います。島の東西で岩質が異なり、島の西側が東側の倍以上古い地層となっています。


 夕食に手打そば 太庵さんに入ります。


 御当地のマグロと年越しの時期にちょうどいいセットがったのでそれを頂きました。美味しかったです。ご馳走様でした。

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