1142.関東の旅その48:鉄道博物館とカード集め


 令和06年12月28日08時からのスタートです。


 今朝は、岩槻城(いわつきじょう)跡を訪ねます。こちらは城址公園に移築された黒門です。


 岩槻城は、埼玉県さいたま市岩槻区にあった城跡です。


 一部凍っているのに元気なカモさんだこと。


 岩槻城の本丸跡は宅地化されており、元々沼地に囲まれた城郭であったため、現存しているのは3の丸周辺の曲輪ぐらいです。


 左手が新曲輪で掘を挟んで右手が土塁跡です。


 公共建築百選【埼玉県立博物館】を訪ねます。


 埼玉県立博物館(さいたまけんりつはくぶつかん)は、埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219にある博物館です。


 埼玉県立博物館は、埼玉県の設置100周年を祝う記念事業として、昭和45年竣工、昭和46年に開館しました。設計は、前川國男(まえかわ くにお)さんで、他に、公共建築百選【弘前市立博物館】、【東京文化会館】、【神奈川県立音楽堂】、【山梨県立美術館】などの設計も担当しています。


 平成18年(西暦2006年)に名称変更され「埼玉県立歴史と民俗の博物館」となりました。埼玉県立歴史と民俗の博物館は、日本の都市公園100選【大宮公園】の公園内にあり、武蔵国一宮または三宮【氷川神社】も鎮座しています。


 公共建築百選【埼玉県立博物館】の顕彰碑は、博物館の1F受付の右手側にショーケースの中に綺麗に保管されていました。


 埼玉はサッカー推しか。


 鉄道博物館です。


 鉄道博物館は、埼玉県さいたま市大宮区大成町三丁目47にあります。京都鉄道博物館のように地名が冠されていないってことは本家のような立ち位置なのかな?


 平成19年開館の施設でまだ綺麗です。オープン前に5列ほど開場待ちが発生していました。入館料はお一人様1600円ですが、前日までの購入で1500円と100円だけですがお得です。


 メインフロア「車両ステーション」です。なかなか良いですね!


 2Fは鉄道の歴史がミニチュアとともに紹介されています。

 江戸時代末期のペリー提督が蒸気船を率いて来港した際に、実物の4分の1サイズの蒸気機関車の模型を持ってきたのが日本の鉄道の幕開けだったと。開国を迫っただけじゃないんだね。

 ペリー提督は日本に対して圧倒的な近代的軍事力を見せつけることを意図しており、日本側の首脳陣は恐らく、それを理解しつつも「献品」と表現しているその侍の気概が見え隠れするそんな妄想が広がります。


 私が幼少期の頃に国鉄からJRに移行しているので、私はJRとしてか存在を知らないけれども、民営化されてから駅員の態度が良くなったとの声は良く見聞きしました。


 とても現代的な流線形のスタイル。


 鉄道博物館の愛称は「てっぱく」です。切符型のお土産は良いアイディアだと思います。案の定、妻が飛びついていました。


 少し人が増えてきたかな。南北に長い施設になっています。


 施設北側がお土産コーナーになっており、お目当てのメダル機を発見。


 ほどほどの価格設定です。私の好みは一番左か右のメダルです。フルプリントはちょっとメダルの良さを活かせていないと思いますが原料的な理由でしょうか。一番高いですね。


 また散財しちゃったぜ…。hehe…。


 さいたま新都心観光案内所を訪ねて、さいたま市Bのマンホールカードを頂きます。車移動だと、ここはアクセスが手間です。都会は苦手です。


 続いて浦和観光案内所を訪ねて、さいたま市Aのマンホールカードを頂きます。こちらも車移動だとアクセスが手間です。


 マルイファミリー志木8階を訪ねて、志木市のマンホールカードを頂きます。ここも手間がかかりました。

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