977.石山寺と観音寺城跡


 令和05年09月12日09時からのスタートです。


 天ヶ瀬ダム管理支所を訪ねて、ダムカードを頂きます。


 琵琶湖河川事務所を訪ねて瀬田川洗堰のカードを頂きます。


 日本の地質百選【石山寺硅灰石】の攻略にやって参りました。


 石山寺(いしやまでら)は、滋賀県大津市石山寺1-1-1にある東寺真言宗の寺院です。


 石山寺硅灰石(けいかいせき)は、石山寺の境内にある岩塊です。


 硅灰石とは?石灰岩やチャートの層に、花崗岩などの火成岩が入り込んだ影響によって出来た、ケイ酸カルシウムを主成分とする鉱物・岩石です。


 「硅」灰石と書いてあったり、「珪」灰石と書いてあったりと表現がマチマチですが、石山寺では硅灰石と案内がありました。


 国の天然記念物【石山寺硅灰石】にも選ばれています。


 ぐるっと一周してお仕舞です。


 トリップアドバイザーよりは、日本の地質百選を入れて欲しいな。


 大津市田園づくり振興課を訪ねて、平尾の棚田と上仰木棚田のカードを頂きます。


 久し振りにバリバリジョニーで昼食です。ちょっと汚い盛り付けがバリバリジョニーです。ご馳走様でした。


 西国三十三観音霊場32番札所【観音正寺】の再訪です。


 意識してみると参道にも石垣跡があります。


 日本100名城【観音寺城】の再訪が目的です。


 境内に入るのに500円かかります。


 観音寺城(かんのんじじょう)は、滋賀県近江八幡市安土町にある城跡です。


 観音正寺の本堂左脇より攻城開始です。


 10分ほど歩くと、本丸跡地に到着です。


 南北朝時代、近江源氏の佐々木氏の居城とされており佐々木城と呼ばれていました。室町時代の応仁の乱では、守護大名六角氏が一族で東西に分かれ3度も攻城戦が行わたとか。


 戦国時代に入ると、織田信長の上洛軍に破れ、その後廃城になったようです。


 本丸跡地、平井丸、池田丸を経て大石垣へと繋がります。


 廃城の中ではかなりの石垣が残っている城跡と言えます。


 山城は基本的に登っていくパターンが多いですが、こちらは下っていく珍しいパターンです。ロケーションは上々です。


 大石垣です。こちらは初訪問です。

 過去の訪問時は、本丸跡地まで行けば満足していたので、大石垣に辿り着きたくての再訪でした。


 帰路、急激な腹痛に襲われました。バリバリジョニー!!!


 トイレに篭ってから公共建築百選【八日市市庁舎】を訪ねます。


 八日市市(ようかいちし)は、滋賀県湖東地域にあった市です。


 八日市市は、平成17年(西暦2005年)の合併で、東近江市となっていて、八日市市役所庁舎がそのまま東近江市役所本庁舎となっています。


 公共建築百選の顕彰プレートは、庁舎の正面玄関すぐの場所に設置されていました。


 現地では、八日市市役所の案内板も敷地内に残っていました。


 東近江市役所の前の道路が、新・日本街路樹100景【官庁街のクスノキ並木】です。


 官庁街のクスノキ並木は、滋賀県東近江市の官庁街に街路樹として植えられたクスノキの街路樹です。

 官庁街とは言いますが、実に長閑な風景が広がっていました。


 日野川ダム管理事務所を訪ねてダムカードを頂きます。


 蔵王ダム管理所を訪ねましたが、人がおらず、カードを頂けず、泣く泣くポイント飛ばしをして、かもしか荘を訪ねて野洲川ダムのカードを頂きます。


 青土ダム管理事務所を訪ねて、ダムカードを頂きます。


 山内公民館に立ち寄ります。


 山女原(あけびはら)の棚田カードを頂いて本日はの活動は終了です。

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