955.八丁味噌の見学に行こう!


 令和05年07月28日11時からのスタートです。


 カクキューさんの八丁味噌の見学です。


 こちらは現代の工場です。


 史料館(大蔵)の外観です。石垣造りなのは近くを流れる矢作川が氾濫した際に、蔵が水に浸からないようにするためなのだとか。


 この大樽、現役なんですね。


 八丁味噌は、大豆と塩のみを原料に大きな木桶に仕込み、天然の川石を職人の手で山のように積み上げて重石とし、この八丁町(旧・八丁村)の気候風土のなかで二夏二冬(2年以上)天然醸造で熟成させて出来上がります。(ガイドさんによる説明)


 宮内庁ではなく宮内省なので昭和初期の看板です。


 三州八丁味噌の看板がありますが、三河の徳川や松平ではなく、こちらは今川義元の家臣であった早川家の家系なのだとか。


 早川新六郎勝久(はやかわしんろくろうかつひさ)なる人物が、永禄03年(西暦1560年)の桶狭間の戦いで今川氏が敗れた後、岡崎の寺へと逃れて武士をやめ、名を久右衛門(きゅうえもん)と改め、のちに企業したのがこのカクキューさんなのだと。


 これが矢作川の石なのかな。


 これは立派な大樽。


 味噌蔵も見学できます。


 最後に試飲コーナーとお土産のプレゼントがありました。とても濃いです。


 八丁味噌の見学を終えて、安祥城(あんじょうじょう)跡を訪ねます。


 安祥城は、愛知県安城市安城町にある城跡です。現在は大乗寺というお寺になっています。


 城跡は、安祥城址公園として整備されていますが、遺構は少な目です。


 続いて安城市歴史博物館を訪ねます。どうする家康、私も毎週の楽しみにしています。


 こちらで安城市Bのマンホールカードを頂きます。


 西尾市水道庁舎に立ち寄って、西尾市のマンホールカードを頂きます。


 クラシティに立ち寄って、半田市Cのマンホールカードを頂きます。


 昼食は目に付いた定食屋TOMさんを利用します。


 週替わりの定食でよだれ鳥ぽいのを頼みました。美味しかったです。ご馳走様でした。


 まちの駅「味の蔵たけとよ」に立ち寄って、武豊町のマンホールカードを頂きます。


 中部国際空港セントレアに立ち寄ります。


 が、お目当ての茶平工業のメダルは販売終了していました。


 高浜市やきものの里かわら美術館に立ち寄って、高浜市のマンホールカードを頂きます。


 刈谷駅前観光案内所に立ち寄って、刈谷市のマンホールカードを頂きます。


 知立市役所上下水道部に立ち寄って、知立市のマンホールカードを頂きます。


 その後、撤収です。

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