904.関東の旅その35:茨城のため池めぐり


 令和05年01月01日08時すぎからのスタートです。

 明けましておめでとうございます。皆様のご健勝をお祈り申し上げます。


 ため池百選【神田池】を訪ねます。


 神田池 (じんでんいけ)は、茨城県稲敷郡阿見町飯倉神田にあるため池です。


 神田池は、江戸時代に地元の集落民が築造したものとされており、明治期から大正期にかけて、コイの養殖場として用いられたこともあるようです。


 ため池百選【宍塚大池】を訪ねます。


 宍塚大池(ししつかおおいけ)は、茨城県土浦市宍塚にあるため池です。


 宍塚大池は、蓮の群生が見られるとのことでしたが、湖面に蓮らしきものはなく何年か前に絶滅したのだとか。


 小田城(おだじょう)跡を訪ねます。


 小田城は、茨城県つくば市小田にある城跡です。


 常陸の国南部を治める小田氏治(おだうじはる)さんの居城として知られています。


 小田城は、その立地から常陸の佐竹義昭・義重父子や下総の結城政勝・晴朝父子、越後の上杉謙信、小田原の後北条氏などから攻められ、幾度となく落城しています。


 縄張りが復元保存されています。

 現在は「小田城跡歴史ひろば」として整備されています。


 平野の中にポツンとある平城の為、大軍に攻め寄せられたら逃げるしかない城で、幾度となく落城したのも頷けます。落城する度に、小田城を取り戻した小田氏治さんは一部で熱狂的なファンがいるとか。


 多賀谷城(たがやじょう)/下妻城(しもつまじょう)跡を訪ねます。


 多賀谷城/下妻城は、茨城県下妻市にある城跡です。


 現在は、多賀谷城跡公園として整備されており、遺構らしきものは見つけられませんでした。


 ため池百選【砂沼湖】を訪ねます。


 砂沼湖(さぬまこ)は、茨城県下妻市にあるため池です。


 砂沼湖は、江戸中期に一度、干拓されて新田開発されましたが、水不足が続き、周辺の農民による砂沼復活の願いが聞き入れられ、再びため池となったそうです。


 現在は、砂沼広域公園として整備されています。


 筑西市役所上下水道部下水道課を訪ねて筑西市のマンホールカードを頂きます。


 下館城(しもだてじょう)跡を訪ねます。


 下館城は、茨城県筑西市にある城跡です。

 戦国時代の水谷氏の居城として知られています。


 本丸跡に八幡神社が鎮座しています。


 新しい道の駅「グランテラス筑西」を訪ねます。


 桜川市役所下水道課を訪ねて、桜川市のマンホールカードを頂きます。


 真壁城(まかべじょう)跡を訪ねます。


 真壁城は、茨城県桜川市真壁町古城にある城跡です。


 平成06年に国指定史跡に指定されてから、本格的な発掘調査が行われ、大規模な復元保存工事が行われています。


 真壁城は、戦国時代の真壁氏の居城として知られていますが、築城は承安02年(西暦1172年)と伝わる古城です。


 新しい道の駅「かさま」に立ち寄ります。


 常陸宍戸城(ひたちししどじょう)跡を訪ねます。


 現地では、末廣稲荷社が鎮座していますが、この末廣稲荷社がある場所が、宍戸城の土塁跡と言われています。

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