894.関東遠征その2:伊豆大島上陸【中編】


 令和04年12月27日11時前からのスタートです。


 この伊豆大島には、港が2つありまして、私たちが上陸した元町港の他に岡田港があります。

 島の北部にある岡田港と西にある元町港で、風に合わせて着岸する港が変わるシステムを利用しています。

 その岡田港に向かう最中に懐かしい看板が壁一面に張られた建物がありました。


 港の見える丘の案内に停車します。


 眼下に見下ろせるのが岡田港です。


 関東の冨士見100景のプレートがあります。

 おや?確か、高尾山の山頂でも見かけたプレートです。なるほど、この100選(100景)にチャレンジしても良いな!


 今回の伊豆大島上陸の最大の目的である日本の白砂青松100選【松山海岸】を訪ねました。

 はい、見ての通り、行き止まりです。


 松山海岸(まつやまかいがん)は、東京都大島町にある海岸です。


 松山海岸の案内もなければ、情報もないので近隣民家の方に声をかけて現地確認しました。

 今から20年ほど前からマツクイムシの影響で周辺の松はかなりの数が枯死したのだとか。


 秋の浜と案内される海岸は海水浴場と案内されているのですが、ざっぱ〜んな感じの海岸でした。

 ここが日本の白砂青松100選【松山海岸】の白砂を担当するエリアだと思います。


 続いて、泉津の切通し(せんづのきりどおし)を訪ねます。


 東京都大島町泉津にあるポイントで、大木を真っ二つに切りさいたかのような通路があります。


 少し歩くと、「ここでお仕舞」の案内があります。


 電柱が映らない方が画としては神秘的でしょうか。


 夢中で撮影している私の可愛い妻です。


 時計回りに伊豆大島を一周しようとしていますが、この大島一周道路が非常に便利です。


 裏砂漠入口の案内板がありました。


 裏砂漠は、国土地理院作成の地図において日本で唯一「砂漠」と表記されているポイントです。

 伊豆大島の中心にある三原山の東側に広がっていますが、一般的なレンタカーでは進入禁止となっています。


 筆島(ふでしま)は、東京都大島町に属する小さな無人島です。


 私はまだ手を付けていませんが、日本の渚百選の一つです。


 波浮港見晴台(はぶみなとみはらしだい)を訪ねます。


 ここは素晴らしい絶景だ。


 地層大切断面(ちそうだいせつだんめん)を訪ねます。


 巨大バームクーヘンと案内があります。


 約18,000年の間に100回以上の噴火があり、その噴出物がこのような網目状の堆積物を造ったと現地案内板。


 このバームクーヘンが終わると元町港に戻って伊豆大島一周となります。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記8]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る