891.四国の旅その16:香川のため池めぐり


 令和04年12月14日13時からのスタートです。


 愛媛県から香川県に入って武蔵さんで昼食です。


 のりたまうどんを頂きました。うどん屋さんでこういうのもなんだけど唐揚げがジューシーで美味しかったです。ご馳走様でした。

 店員さんが元気に挨拶してくれるので気分が良いです。


 国の重要文化財【豊稔池堰堤】、ため池百選【豊稔池】を訪ねます。


 豊稔池(ほうねんいけ)は、香川県観音寺市にあるため池です。


 豊稔池は、大正15年着工、昭和05年竣工のダムで、当時の最新技術であるマルチプルアーチダム(アーチ止水壁が複数連なるダム)が適用されており、我が国の土木史、ダム技術史を語る上においても貴重な建造物と現地の案内板にありました。


 この建築方式は、建設実績が少なく、日本では2基のみが現存しているのだとか。もう一つは宮城県にある大倉ダムです。


 続いてため池百選【国市池】を訪ねます。

 国市池(くにいちいけ)は、香川県三豊市高瀬町比地中にあるため池です。


 国市池は、慶長02年(西暦1597年)に現在の池の東半分を高松藩主・生駒親正(いこまちかまさ)が整備し、寛文08年(西暦1668年)に丸亀藩主・京極高豊(きょうごくたかとよ)が西半分の池床および堤防の嵩上げ工事を行ったとされています。


 減水時期に中堤が現れるのが特徴で、令和04年12月14日に訪問した際は、中堤が現れていました。


 最後に石碑を発見できて満足満足。


 麻口城跡若しくは朝日山城跡を訪ねます。


 麻口城若しくは朝日山城は、香川県三豊市高瀬町にある城跡です。


 RC造りの模擬天守の中は、資料館になっています。


 模擬天守からの展望です。


 模擬天守周辺には神社風、寺院風の建築物があり、宗教感もそこはかとなく。


 ため池百選【満濃池】の再訪です。


 満濃池(まんのういけ)は、香川県仲多度郡まんのう町にある溜め池です。


 以前、残したい音風景100選【満濃池のゆるぬきとせせらぎ】攻略の為訪問して以来です。


 本日の宿は、湯山荘 阿讃琴南(あさんことなみ)さんです。


 こちらは最近狙っている秘湯温泉の宿ではありませんが、先日、結婚記念日に利用したホテルニューアワジのグループホテルです。


 随分開放的な窓が付いています。


 今日も一日良く活動しました。


 車はそこそこ泊まっていたのに丁度タイミングよく貸切状態でした。


 源泉「美合温泉」はちょいぬめな感じでした。


 河畔風呂「せせらぎ」です。


 夕食です。

 宿代はまぁこんなもんかなってレベルですが、飲み物だけはぼったくりバーでしたので、ノーと言える日本人「水でお願いします!」


 コース料理なので写真にまとめるのは難しいですが、総じて美味しかったです。


 ご馳走様でした。


 早朝6時から男女風呂が入れ替わるので入りに来ましたが、またも貸切でした。


 河畔感出てる?この季節の早朝露天風呂は寒いどす。


 ゆったり室内風呂に浸かって一服。銀杏の葉の散り様が美しいです。


 朝食です。


 旅先だと朝食はしっかり食べる私ですが、新米は美味しいですね。ご馳走様でした。


 こちらが香川県のクーポンです。

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