884.中部の旅その37:松岡城跡と大島城跡


 令和04年11月15日06時前からのスタートダッシュです。


 尾張一宮PAで小休止です。


 恵那市農政課を訪ねて、棚田カードを6枚頂きます。


 中津川市農業振興課を訪ねて、牧戸棚田の棚田カードを頂きます。


 妻のリクエストで、松岡城(まつおかじょう)跡を訪ねます。


 松岡城は、長野県下伊那郡高森町にある城跡です。

 松岡城は南北朝時代争乱の頃に築かれ、その後、戦国時代に大きな修復が加えられておよそ250年の間、松岡氏の本拠地となりました。


 五つの曲輪が立派な堀で分断されており、駐車場から順番に堀を見ながら本丸跡に進めます。各曲輪がはっきり残っているのが素晴らしいです。


 本丸跡地です。紅葉のシーズンですね。


 いいですね。


 石碑を発見。これで到達です。


 本丸跡からの展望です。


 紅葉の美しさも良かったですが、典型的な連郭式縄張りの城で見応えがありました。


 この辺りは柿が名産のようで至る所で見かけました。

 松岡城跡を探している時、集落の中にポツンと「市田柿発祥の地」の石碑がありました。


 高森町役場環境水道課を訪ねて高森町のマンホールカードを頂きます。やはり柿。


 またも妻のリクエストで大島城(おおしまじょう)跡を訪ねます。


 大島城は、長野県下伊那郡松川町元大島にある城跡です。


 平安時代末期に片切氏より分かれた大嶋氏により築城された城跡で、戦国期時代には武田晴信が秋山虎繁に命じて大改修を施したとされ武田流の城跡になっています。


 二の丸虎口です。


 二の丸から見る本丸です。


 二の丸と本丸の間にある堀切です。


 本丸跡地です。


 慰霊碑がありました。


 本丸から見る二の丸です。


 公園入口にある二重の三日月堀です。


 写真では一番最後に持ってきましたが、訪問してすぐ見れるここが一番の見所かな。

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