882.淡路島の旅その4:成ヶ島に上陸


 令和04年10月21日10時からのスタートです。


 ホテルから40分ほど走って成ヶ島(なるがしま)渡船場に到着です。


 往復300円のチケットを購入します。この路線、絶対赤字やん。


 成ヶ島は、淡路島本土から200mほどしか離れていない離島です。


 2分ほどで成ヶ島に上陸です。


 ここも日本遺産に登録されていました。


 上陸してすぐの場所に成山毘沙門天が鎮座しています。


 狭い海峡を船が抜けていきます。


 標高52mの成山(なるやま)を登ります。


 10分ほどで山頂です。山頂は広場になっていました。

 こちらは、慶長18年(西暦1612年)、姫路城主池田輝政の三男忠雄が淡路6万石を与えられ、由良湊に浮かぶ成ヶ島の成山に築城した由良成山(ゆらなるやま)城跡とされていますが、遺構などは見つけられませんでした。


 紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島が見えます。


 !?。

 想像していた以上に素晴らしい景色が広がっていました。


 明治時代に整備された由良要塞の一部、成山砲台跡です。

 由良要塞は、東京湾要塞・下関要塞と並ぶ陸軍の一等要塞とされています。


 2.5qの砂州が連なっています。


 登りとは違うルートで降りてきました。

 「淡路橋立」と立派な石碑がありました。なるほど、確かに天橋立に比肩出来るレベルの景勝地です。


 帰路は、電話をすればすぐに迎えに来てくれます。


 高崎台場・高崎砲台跡です。

 先ほどまで上陸していた成ヶ島の最南端を、淡路島本土からの撮影です。


 由良要塞の一部を構成していた生石(おいし)公園を訪ねます。


 生石山第一砲台跡です。


 4年半ほど前に上陸した友ヶ島の砲台跡を思い出します。同じ由良要塞の一部です。


 日本の白砂青松100選【吹上の浜】を訪ねます。


 吹上の浜(ふきあげのはま)は、兵庫県南あわじ市にある浜です。


 瀬戸内海国立公園の一部になっています。

 吹上浜は潮の流れが早く全面的に「遊泳禁止」となっていて知名度は低めのスポットです。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記8]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る