871.四国の旅その14:愛媛のため池めぐり


 令和04年07月07日13時すぎからのスタートです。


 愛媛の山奥までやって参りましてため池百選【赤蔵ヶ池】を訪ねます。


 赤蔵ヶ池(あぞがいけ)は、愛媛県上浮穴郡久万高原町沢渡・二箆・筒城にあるため池です。


 希少なジュンサイやドブシジミ、ゲンゴロウ類などが生息していると案内がありますが、かなり怪しげな沼のようなため池でした。


 サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足、ヘビの尾を持つ鵺(ぬえ)伝説があります。


 平安時代、母が鵺となり、子の源頼政(みなもとのよりまさ)に退治されることで、手柄をあげさせたという伝説です。


 砥部焼伝統産業会館に立ち寄って、砥部町のマンホールカードを頂きます。


 砥部焼伝統産業会館で妻がご当地スタンプラリーを発見しまして、どうしてもと言うので周辺のスタンプを集めます。

 県外の人はスタンプ5枚を集めれば景品の砥部焼が頂けます。


 ため池百選【通谷池】を訪ねます。


 通谷池(とおりたにいけ)は、 愛媛県伊予郡砥部町宮内にあるため池です。


 通谷池は、えひめこどもの城の西側に位置しています。


 現地の案内板が通谷池を周回する細い道の中にありました。


 続いてため池百選【大谷池】を訪ねます。


 ため池百選は立派な案内があることが多いので嬉しいです。


 大谷池(おおたにいけ)は、 愛媛県伊予市南伊予にあるため池です。


 大谷池は、昭和17年(西暦1942年)に竣工した愛媛県最大のため池です。


 井内(いうち)の棚田の棚田カードを頂きに、愛媛県東温市井内1083-1にあるぼたん茶屋を訪ねます。

 ここは事前TELをしてあります。


 オーナーさんのご趣味で時計をコレクションされているご様子。


 続いて天川(あまかわ)の棚田の棚田カードを頂きに事前TELを入れて直売所を訪ねます。


 天川の棚田は、愛媛県西条市河之内にある棚田です。


 農林水産省のサイトだと66枚の棚田、愛媛県のサイトだと65枚の棚田と紹介されています。


 展望台の案内があったので見ておきます。


 農村から瀬戸内海まで見渡せる良い場所です。毎年4月には菜の花祭り、11月にはコスモス祭りをされているみたいなので、そのシーズンに訪問できればと思います。

 今回の旅路は一泊二日1,268qの行程で、燃費は21.1km/Lでした。

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