869.四国の旅その12:宇和島城に登ろう!


 令和04年07月06日16時すぎからのスタートです。


 日本100名城【宇和島城】に到着です。


 宇和島城(うわじまじょう)は、愛媛県宇和島市丸之内にある城郭です。


 嘉禎02年(西暦1236年)、西園寺公経(さいおんじきんつね)が築いた砦が始まりとされています。


 石碑を発見。


 文禄04年(西暦1595年)、藤堂高虎が入って築城を開始しました。


 慶長19年(西暦1614年)、伊達秀宗(伊達政宗の長男)が10万石で入封し、現在残っている天守は宇和島伊達氏が改修したものです。


 本丸の石垣が、修繕の結果、世代違いの石垣になっているのが印象的です。


 天守閣に到着です。


 今日は天気に恵まれた良い一日でした。


 かつては海城だったことがわかります。


 撤収します。


 登りと下りで違うルートを選べるのが良いです。


 宇和島市役所を訪ねます。


 こちらで遊子水荷浦の段畑の棚田カードの台紙を頂けます。


 続けて昭和の名水百選【観音水】を訪ねます。


 観音水(かんのんすい)は、愛媛県西予市宇和町明間にある湧水です。


 天正年間、当地を治めいていた兵頭藤右衛門の一族が城内に観音像を安置し、きれいな水が湧き出すよう観音像に念じたところ、清水が湧き出したので「観音水」と名付けられたという逸話が残っています。


 現地ではサワガニが歩いていたりしますので足元注意です。


 雨後なので大分濁っていますね。


 以前訪問した際は、とても透き通っていた印象ですが。


 重要伝統的建造物群保存地区【愛媛県西予市宇和町卯之町】の再訪です。


 愛媛県西予市宇和町卯之町は、江戸時代から昭和初期の町家が旧宇和島街道沿いに残っている地区です。


 積極的な修復事業や保存、観光地化に向けた努力が感じられる街並みですが、全国的にそこまで稀有な例とは言えない町家街なので、活気付けるにはもう一歩アイディアが欲しい所です。


 夕食に鉄板焼「美ゆき」さんに入ります。愛媛に2店舗ほどあるみたいです。


 地たこ塩焼(宇和島産)と親どりの塩焼を頂きます。うーん、ビールが欲しくなる!


 こちらは「ちゃんぽん」です。

 ここでのちゃんぽんは、長田のそば飯みたいな感じです。美味しかったです。本日はここまでです。

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