858.山陽道の旅その3:牛島に上陸!


 令和04年06月01日10時前からのスタートです。


 山口県光市にある室積港に到着しました。ここから牛島(うしま)に上陸します。


 待合所は結構綺麗に整備されています。


 船員の方に声をかけられ、ここで往復運賃を払います。2人で2,000円でした。


 20分ほど船に揺られて上陸です。


 上陸と同時に未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【牛島漁港藤田・西アの波止】達成です。


 牛島は、山口県光市に所属する瀬戸内海に浮かぶ島です。


 室積港から南東へ8.4Kmの位置にあり、1日3往復の定期船で訪問可能です。


 猫ちゃんが多い島のようです。


 シンボリックな灯台があります。


 灯台から見る集落です。

 光市の公式サイトによると、令和04年04月01日の住民基本台帳によると25世帯35人が住んでいるとのことです。


 ヘリポートがありました。


 牛島八幡宮を参拝します。


 牛島八幡宮は、天文18年(西暦1549年)に建立された歴史ある神社です。


 牛島のモクゲンジの案内看板を伝ってここに辿り着きましたが、ここより先は今の装備では厳しそうだ。


 伊勢湾に浮かぶ菅島や神島で見たような風景です。


 島の半分を探索したので船着場に戻ってきて猫と戯れます。


 特に餌らしき物は持ち合わせていないのですが、座ると集まってきます。


 この島の猫ちゃんは耳がM字にカットされており、避妊されているようでした。


 炊事場かな?


 崩壊している戸建て跡も目に入ります。


 牛島小学校跡地です。


 住宅の中を歩いてみます。


 教念寺です。

 島の集落の少し高台に位置してあり、立派な鐘がありました。


 教念寺からの展望です。


 十分堪能したので、再び船着場に戻ります。船着場にはリアカーが待機しています。


 滞在時間は2時間10分ほどでした。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記8]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る