851.秘湯温泉に行こう!その9/須川高原温泉


 令和04年05月10日16時すぎからのスタートです。


 平成の名水百選【須川岳秘水ぶなの恵み】を訪ねます。

 須川岳秘水ぶなの恵み(すかわだけひすいぶなのめぐみ)は、岩手県一関市にある湧水です。


 現地は、一関から須川温泉(すかわおんせん)に向かう途中の国道342号線沿いにあるので、発見は容易です。平成12年に発見若しくは再発見された湧水というのが意外です。


 須川温泉は、秋田県・岩手県・宮城県の県境に程近い場所にあり、三百年以上も前からある湯治場として知られた温泉地です。


 本日は岩手県側にある温泉旅館・須川高原温泉に泊まります。


 室内の写真です。


 露天風呂「大日湯」です。


 今日は宿泊客少な目のようで写真撮影のチャンス。

 青色に見えますが、湯は透明に近く湯舟が青いのです。


 露天風呂から源泉まで90mの案内があります。後ほど見に行きましょう。


 夕食です。今日も健康な感じです。ご馳走様でした。


 館内にあったポスターです。


 食後の散歩にさきほどの源泉に向かいます。湯川が緑色です。「緑礬泉(りょくばんせん)」というのだとか。


 お社が鎮座しています。


 鳥海山が遠目に見えます。


 こちらが源泉です。湯量が豊富で、毎分6,000Lもあると案内がありました。


 硫黄の香りが広がっていますが、近くには積雪が残っています。


 翌朝6時前に内湯「須川の湯」に浸かりました。正直、私には熱いです。


 こちらは露天風呂です。


 日本秘湯を守る会の提灯はフロントにありました。


 秋田県との県境も宿からすぐの所にあります。


 今朝も天気に恵まれそうだ。


 朝食です。ご馳走様でした。


 食後、荷物の整理をしていた時にいわて花巻空港のメダルをどこかに落としていることに気が付きました。

 慌てて昨日歩いた道を探しますが、見当たりません。


 見当たらない…。

 まぁ失くしたものは仕方がない。ここで発見しても硫黄に負けてそうだ。


 日本秘湯を守る会のスタンプも9つ目です。


 雪山で記念撮影です。


 岩県側に下ります。雪の中を伸びるブナの木が美しいです。


 東北の山は良いな。

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