848.東北の旅その11:新庄城跡を歩こう!


 令和04年05月09日12時前からのスタートです。


 ため池百選【徳良池(徳良湖)】を訪ねます。

 徳良池(とくらいけ)/徳良湖(とくらこ)は、山形県尾花沢市大字尾花沢にあるため池です。


 大正10年頃に地元の豪商・高宮常太郎が主体となって整備されたため池とされています。


 この工事の際に歌われた「土搗き唄(どつきうた)」が、今の「花笠音頭」になったと案内があり、「花笠音頭発祥の地」の石碑がありました。


 舟形町観光物産センターめがみに立ち寄って、舟形町のマンホールカードを頂きます。


 ぐったん(グーグルさんナビ)の案内を使っていると連呼される「こぶとり爺さまとおり」。


 新庄ふるさと歴史センターに立ち寄って、新庄氏のマンホールカードを頂きます。


 続いて新庄城(しんじょうじょう)跡を訪ねます。

 新庄城は、山形県新庄市堀端町にある城跡です。


 本丸跡地には、戸沢神社、護国神社、稲荷神社、天満神社などが鎮座しています。


 新庄城は、寛永02年(1625年)、戸沢政盛により築城されました。


 土塁と水堀が残っており、土塁の上を歩けます。


 隅には櫓跡が残っています。


 秋田県に入って道の駅「おがち」に立ち寄り小休憩です。


 昭和の名水百選【力水】に立ち寄ります。


 力水(ちからみず)は、秋田県湯沢市古館山にある湧水です。


 この水を飲むと力が出るという話が広がり、力水の石碑が建てられたという逸話があります。

 現地は、湯沢市役所の近くにあり、かつての湯沢城城主佐竹南家の屋敷跡とされている場所です。


 続いて、重要伝統的建造物群保存地区【秋田県横手市増田】を訪ねます。


 秋田県横手市増田(よこてしますだ)地区は、羽州街道から旧仙台藩領へ抜ける街道沿いに発展した地区です。


 この地区で特筆されるのは、商人の町として発展した「内蔵」です。

 「内蔵」の内部に床の間を配した座敷間を有する座敷蔵タイプが多くあるとのことで「内蔵」は、家族以外の立ち入りは制限されていたと現地の案内にありました。


 古い町並みの水路が良いと感じるのは何故でしょうか。


 ため池百選【一丈木ため池】を訪ねます。


 一丈木ため池(いちじょうぎためいけ)は、秋田県仙北郡秋田県仙北郡美郷町一丈木にあるため池です。


 現地では、一丈木公園として整備されています。

 一丈木ため池を囲むように植えられた約300本の桜は、明治30年代半ばに植栽された樹齢100年以上のソメイヨシノとされており、春には毎年多くの花見客が訪れるのだとか。


 新・日本街路樹100景【松・杉並木】の再訪です。


 松・杉並木は、秋田県千畑町にある明治35年前後に植樹された並木道です。


 美郷町立千畑小学校を目印に訪問しました。松並木、杉並木が整然と整備されています。

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