836.南九州遠征その15:九州の棚田と城跡めぐりその7


 令和04年01月04日09時半からのスタートです。


 正月明けのトヨペット加世田店に立ち寄ります。

 事前に連絡が入るように手配していましたが、年末年始中は部品の納品もないとのことで、部品の納品に後一日待つことになりました。

 年始からいきなりの有休消化を上司連絡し、もう一日鹿児島待機を決断。レンタカーを延長手配します。


 妻のリクエストで道の駅「きんぽう木花館」に立ち寄ります。


 伊作城(いざくじょう)跡を訪ねます。


 伊作城は、鹿児島県日置市吹上町中原にある城跡です。


 島津系の城跡では、曲輪を城と表現しており、伊作城は6つの曲輪で構成された城跡ですが、「山之城」「蔵之城」「花見城」「御仮屋城」「東之城」「西之城」と各曲輪が城と名付けられています。


 こちらは本丸待遇の「山之城」です。


 続いて「蔵之城」に入ります。


 曲輪跡以上の遺跡はないので妻はこれで満足したようです。6つの曲輪全部行くのかと思ったぜ!


 続いて一宇治城(いちうじじょう)跡を訪ねます。


 宇治城は、鹿児島県日置市伊集院町大田にある城跡です。


 天文18年(西暦1549年)09月に島津貴久とフランシスコ・ザビエルが対面し日本で初めてキリスト教布教の許可を得た場所として案内板がありました。


 なかなかの展望です。


 日置市観光協会に立ち寄って、日置市のマンホールカードを頂きます。


 川内駅観光案内所に立ち寄って、薩摩川内市のマンホールカードを頂きます。


 山崎麓(やまざきふもと)に立ち寄ります。


 清色城(きよしきじょう)跡を訪ねます。


 重要伝統的建造物群保存地区【鹿児島県薩摩川内市入来麓】の再訪でもあります。


 鹿児島県薩摩川内市入来麓地区は、薩摩藩の外城制(とじょうせい)と呼ばれる各領地の中心地となる城郭の麓(ふもと)に城下町を形成する制度の結果、誕生した武家屋敷群です。


 清色城は、鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名にある城跡です。


 清色城は、薩摩国の有力国人である入来院氏が本拠とした城です。


 登場路にあるこの断崖絶壁の切通しが一番の見所です。


 曲輪と曲輪の間にある堀切が際立っています。


 本丸跡に到着です。


 「本丸」の他に「中之城」「松尾城」「求聞持城」「西之城」と名付けられた曲輪がありますが、妻が転がったので割愛して撤収します。

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