835.南九州遠征その14:九州の棚田と城跡めぐりその6


 令和04年01月03日14時半からのスタートです。


 佐敷城(さしきじょう)跡を訪ねます。


 佐敷城は、熊本県葦北郡芦北町にある城跡です。


 クランクになった虎口です。


 加藤清正が整備した城跡とされています。


 逆光ですが、なかなかのロケーションです。


 平成09年(西暦1997年)頃から石垣の復元整備が進められてきたようでかなりの遺構がわかりやすく整備されています。


 変な城郭風博物館を建てるより、こういう復元整備の城跡の方が断然素晴らしいと思うのです。


 日本の棚田百選【寒川地区棚田】を訪ねます。


 寒川地区(さむかわちく)棚田は、熊本県水俣市久木野寒川にある棚田です。


 山の斜面に約470枚の水田が段々に並んでいます。現地では、「久木野の棚田」として案内板がありました。


 続けて水俣城(みなまたじょう)跡を訪ねます。


 水俣城は、熊本県水俣市古城にある城跡です。


 九州の城はすぐ支配勢力が変わるのですが、ここも相良氏や島津氏、豊臣氏系と城主が転々としています。


 石垣造りの井戸跡が残っています。


 道の駅「みなまた」で水俣市のマンホールカードを頂きます。


 続いて鹿児島県に入り、出水城(いずみじょう)跡を訪ねますが、殆どが立ち入り禁止になっていてこの看板くらいしか撮影ポイントがありませんでした。


 続いて虎居城(とらいじょう)跡を訪ねますが、これ以上は無理な様子。


 今日はチャンポンを食べておしまいです。ご馳走様でした。

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