829.南九州遠征その8:プリウス故障


 令和03年12月30日12時からのスタートです。


 与論島とお別れです。


 思っていたより空いているな。


 スタンプラリーがあると参加してしまう中年夫婦です。


 ガッツリ揺れ始めてきたので早々に昼寝スタートします。


 令和03年12月31日の朝7時です。

 開聞岳と出会いました。


 朝食です。船の中なので高級品のカップラーメンです。


 右手の島が、知林ヶ島かなぁ。


 悩んだけど買っちゃった。


 桜島です。鹿児島新港に戻ってきました。


 日本の白砂青松100選【吹上浜】を目指して西進を開始して20qほど走った所で、あれ?急にエンジンが止まったぞ・・・?!。

 車を端に寄せるのが精一杯で何してもうんともすんとも言わなくなったのでJAFを呼びます。

 バッテリーあがりではなく現場で修理できないとのこと。さぁピンチの始まりだ。


 今日は12月31日、大晦日だ。片っ端から電話して回るが、どこも修理工場が空いていない。

 どうしようもなく、JAFの方の工場に車を運んで貰い、JAFの方は次の仕事に行かれる。工場でレンタカーを急遽探しますが、レンタカー屋さんも閉まっているか車がない状態。近くにバスも電車も走っていない。

 ようやく見つけられたレンタカー屋さんが枕崎市にあったので、30分ほど歩いて駅に向かうが、次の仕事を片付けたJAFの人が連絡をくれて枕崎までの車を貸してくれることに。めっちゃええ人や。


 枕崎のレンタカー屋さんです。

 最初は迎えに来てくれるとかやっぱり無理だとか、ちょっと困った対応だったが、大晦日なので忙しかったのだろう。

 急にお願いしたのはこちらなので現地で事情を説明するとちょっとサービスしてくれた。トヨタの修理工場が空くまで借りる予定です。助かった!!


 私がJAFの方に借りた車を、妻がレンタカーを運転して、JAFの方に車を返しに行く。妻が運転出来なかったらどうなったんだろう。


 よし。気持ちを切り替えて、重要伝統的建造物群保存地区【鹿児島県南さつま市加世田麓】に立ち寄ります。


 鹿児島県南さつま市加世田麓(かせだふもと)地区は、薩摩藩の外城制(とじょうせい)と呼ばれる各領地の中心地となる城郭の麓(ふもと)に城下町を形成する制度の結果、誕生した武家屋敷群です。


 別府城跡を守るように武家屋敷群があります。


 日本の白砂青松100選【吹上浜】です。


 吹上浜(ふきあげはま)は、鹿児島県いちき串木野市・日置市・南さつま市にある浜です。


 薩摩半島西部の殆どを占めており、長さ約47kmの砂丘は日本一の長さです。

 前回断念した浜なので今回来れて良かったです。目に砂が入って痛いです。


 伊集院麓を訪ねます。現在は伊集院小学校の門になっています。


 妻の要望で南九州西回り自動車道「美山PA(上り)」に立ち寄ります。


 道の駅「阿久根」まで北上して一服です。その後、熊本県に入って宿に入りました。

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