823.九州の旅その16:沖永良部島【前編】


 令和03年12月28日12時前からのスタートです。


 沖永良部島に初上陸しました。


 離島なのでレンタカーを手配していました。

 トヨタレンタカーを使いました。


 ウジジ浜公園に立ち寄ります。


 ウジジ浜公園は、鹿児島県大島郡知名町芦清良(あしきょら)にある浜です。


 現地には、明治時代に大破したカナダ帆船を救助したことを記念した帆船モニュメントがありました。


 沖永良部島には2つの町があり、その片方が知名町(ちなちょう)です。


 平成の名水百選【ジッキョヌホー】を訪ねます。


 ジッキョヌホーは、鹿児島県大島郡知名町瀬利覚にある湧水です。


 ジッキョヌホーは、水道が整備されるまで貴重な水源として、また集落民の交流の場として使用されていたのだとか。


 沖永良部島にあることが攻略難易度を高めていますが、現地では案内がしっかりしており迷うことなく辿り着けます。


 地元民の方が利用されていました。


 平成の名水百選も遂に達成となりました。

 平成22年11月19日、京都の大杉の清水からスタートして沖永良部島にあるジッキョヌホーに令和03年12月28日に到達することで、完全制覇になりました。11年01月09日間の旅路となりました。


 認定書も現地にありました。


 ご当地看板がありました。


 ご当地看板の隣にあった飲食店に入ります。


 沖永良部島では珊瑚がよく飾ってあります。珊瑚が隆起してできた島だからでしょうか。

 店にあった案内によると、神戸で営業されていたようですが、阪神淡路大震災を契機に地元に戻ってこられたようです。


 エビフライ定食にしました。美味しかったです。ご馳走様。


 屋子母(やこも)ビーチに立ち寄ります。


 沖永良部島西部に広がる海岸です。


 住吉暗川(クラゴー)に立ち寄ります。


 鍾乳洞の一部に穴があき、地下水を汲み取ることのできる場所と案内板。


 電気のスイッチがありましたが押してもつかず、これ以上は進めないなと振り返った一枚。


 続いて沖永良部島の北西方面の先端にある田皆岬(たみなみさき)に立ち寄ります。


 先端の断崖絶壁からはコバルトブルーの海が見下ろせると紹介されていましたが、当日は天気がイマイチだったので灯台だけ撮影して先に進みます。


 後蘭孫八(ごらんまごはち)城跡を訪ねます。


 後蘭孫八の墓です。彼は15世紀の島主、世之主に仕えた四天王の一人と案内がありました。

 四天王というのは仏教的な表現だと思うので、15世紀(本土で言えば室町時代から戦国時代)に、仏教が流入していたんですね。


 石灰岩の石垣跡です。


 見張り台跡です。


 比較的新しいと思われる石灰岩の石垣です。近代まで残った屋敷跡のようです。


 カジュマルのトンネルを抜けて攻城終了です。


 南国の植物は不思議です。花のような葉の植物です。

 沖永良部島、楽しいな!!

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