811.石川遠征その6:七尾城を登ろう!


 令和03年09月10日13時半からのスタートです。


 日本の白砂青松100選【増穂浦海岸】を訪ねます。


 増穂浦海岸(ますほがうらかいがん)は、石川県羽咋郡志賀町相神にある海岸です。


 道の駅「とぎ海街道」と460.9mの世界一長いベンチのある場所です。


 和歌山県の和歌浦、神奈川県の由比ヶ浜と並べて、日本小貝3名所の1つとされています。そんな3名所あったんだ。ここで初めて知りました。


 平成の名水百選【藤瀬の水】を訪ねます。


 藤瀬の水(ふじのせのみず)は、石川県七尾市にある湧水です。


 現地では、藤瀬霊水公園として整備されていますが、協力金500円と高めの設定になっています。


 昭和の名水百選【御手洗池】を訪ねます。


 御手洗池(みたらしいけ)は、石川県七尾市三引町にある赤倉神社の境内にある湧水です。


 聖武天皇の東宮(皇太子)の眼病のご治療に使われたとの伝承が残っています。周辺の水田約20haの灌漑に用いられてるのだとか。


 アメンボさんが沢山いました。


 国の史跡【七尾城跡】、日本五大山岳城【七尾城】、日本100名城【七尾城】を訪ねます。


 七尾城(ななおじょう)は、石川県七尾市古城町にある城跡です。


 室町時代、能登国守護の畠山満慶(はたけやまみつのり)による築城とされています。


 戦国時代、上杉謙信の能登侵攻では、1年間に渡る七尾城の戦いが展開されましたが、家臣の寝返りで落城しました。戦国時代末期、前田利家の時代に廃城となっています。


 本丸跡は展望が開けており、ロケーションがとても良かったです。


 本丸跡地に城山神社が鎮座しています。


 現地では、駐車場が本丸近くにあり、本丸側から二の丸、三の丸に下って見て周れるようになっています。


 道の駅「織姫の里なかのと」に立ち寄って、中能登町のマンホールカードを頂きます。


 氷見市観光協会に立ち寄って、氷見市のマンホールカードを頂きます。


 道の駅「氷見(ひみ番屋街)」に立ち寄って、長坂の棚田カードを頂きます。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【氷見の漁業伝統(三柱社)】を訪ねます。


 三柱社(みはしらしゃ)は、富山県氷見市薮田996にある神社です。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【氷見の漁業伝統(えびす堂)】を訪ねます。


 菊理媛像石神社(くくりひめかたいしじんじゃ)は、富山県氷見市小杉256にある神社です。菊理媛像石神社の境内にある「えびす堂」がターゲットです。


 日本の棚田百選【長坂の棚田】を訪ねます。


 長坂(ながさか)の棚田は、富山県氷見市長坂にある棚田です。山の斜面に約120枚の水田が段々に並んでいます。


 最近、一般道でも小数点のある急斜面注意の標識を見かけるようになりました。


 その後、北陸自動車道に乗って帰路につきました。夕食は高速上で頂きました。ご馳走様でした。


 今回は一泊二日、1,030kmの行程でした。燃費は22.1km/Lと上々でした。

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