773.九州遠征その11/鹿目の滝を目指して!


 令和02年12月31日13時からのスタートです。


 道の駅「人吉」に立ち寄ります。


 日本の滝100選【鹿目の滝】を訪ねます。


 鹿目の滝(かなめのたき)雄滝は、熊本県人吉市にある落差36mの滝です。

 鹿目の滝は、主瀑の雄滝の他、雌滝、平滝(白布滝)の3滝で構成されています。こちらの滝は、平滝(白布滝)です。


 土砂災害で遊歩道が崩れている場所があります。


 主瀑の雄滝です。


 別のルートから探索します。こちらに立派な案内看板がありました。


 土砂災害の影響の大きさが伺えます。


 このサイズの岩が落ちてきたら即死しちゃうな。


 雌滝に向かうルートを歩いています。


 こちらが雌滝です。


 すぐ左を向くと明らかに崩れた跡が見えます。


 戻って雄滝です。


 日本の滝100選の中でも滝壺と滝上の両方から見れる滝は珍しいです。


 国の史跡【人吉城跡】。日本100名城【人吉城】を訪ねます。


 人吉城(ひとよしじょう)は、熊本県人吉市麓町にある城跡です。


 「武者返し」と呼ばれる独特の石垣が印象的です。


 人吉城は、平安時代末期、相良長頼(さがらながより)により築城されたのが始まりとされています。


 戦国時代になると相良氏は球磨地方を統一するも薩摩の島津氏に飲み込まれ降伏、豊臣秀吉の九州征伐でも降伏、関ヶ原の戦いでは西軍から東軍へ寝返りと少し情けない歴史を経ながらも明治維新を迎えました。


 豪雨災害の影響か立ち入り禁止エリアが設定されています。


 人吉城は、球磨川とその支流胸川の合流地点に築城されており、川が堀の役割を果たすように造られているのが良くわかります。


 城跡には、相良護国神社が鎮座しています。


 人吉城跡を後にして東に向かい、宮崎県西米良村でご当地マンホールです。


 日本の棚田百選【向江の棚田】を訪ねます。


 向江(むかえ)の棚田は、宮崎県西米良村上米良二畝ノ谷にある棚田です。


 山の斜面に約61枚の水田が段々に並んでいます。


 日本の棚田百選【春の平の棚田】を訪ねます。

 春の平(はるのひら)の棚田は、宮崎県西米良村竹原春の平にある棚田です。


 山の斜面に約67枚の水田が段々に並んでいます。


 現地で見てもつまらない棚田ですが、川を挟んで対岸から全景を見下ろすと中々の情景となります。


 西米良村役場で【向江の棚田】と【春の平の棚田】の棚田カードを頂きます。

 その後、熊本県人吉市に戻って宿入りです。本日はここまで!

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