743.三雲城址を登ろう!


 令和02年09月29日11時からスタートです。


 かおり風景100選【古窯信楽の登り窯】を訪ねます。


 信楽焼(しがらきやき)は、滋賀県甲賀市信楽を中心に作られる陶器です。


 日本六古窯(にほんろっこよう)の一つに数えられています。特に狸の置物が有名ですね。


 信楽の現地では体験コーナーやお土産屋さんも沢山あり、お手軽価格の陶器も多いです。


 県立陶芸の森では、登り窯が復元整備されています。


 三雲城跡の攻城に向かいます。


 登場口には数台の車が停めれるスペースがあり、案内も充実しています。


 案内板もしっかり設置されており、初心者向きでありがたいです。


 三雲典膳によって築かれた城跡と言われています。


 主郭まで約10分ほどです。


 虎口跡の石垣が残っています。


 大分土に埋まっていますが、クランクになっているのが良く分かります。


 主郭跡に到着です。


 どこの城跡でも水の手は重要な防衛拠点ですが、三雲城跡ではかなり高い場所にありますね。


 元亀元年(西暦1570年)、織田信長の武将佐久間信盛によって攻められ降伏開城しています。


 主郭より上にも曲輪があります。現地では郭と表記していますが、どういう違いで曲輪と郭を使い分けているんでしょうね。


 なかなか良い展望が開けています。


 山頂は標高334mです。


 違うルートで下山です。


 右手に有るのが石垣跡です。


 竪堀(たてぼり)群ですが写真で見るとまったくわからないですね。


 土塁というか尾根というか。土塁なんでしょうね。


 大岩が見えてきました。


 八丈岩です。

 岩が浮いているように見え、落ちそうで落ちない姿が良いですね。


 小さな社が築かれており、近年では「落ちそうで落ちない合格祈願の岩」としてPRも活発な様子です。


 八丈岩からの展望です。かつては見張り場所とされていたのだとか。


 願い事をかける小石とペンが置かれていました。岩の下にメッセージ石が沢山ありました。


 三雲城跡の麓にある長谷商店に立ち寄ります。


 こちらで御城印を購入できます。


 三雲城のカードもありました。何か買い物をしたら貰えるみたいです。


 石部城跡を訪ねます。


 三上陣屋跡を訪ねます。


 来来亭の野洲本店です。


 ネギはいつも多めです。ご馳走様でした。


 永原城跡を訪ねます。


 平地に有る城跡ですが、草がボーボーです。


 城域を認識させる土塁跡がわかりますが、草がボーボーです。


 どうやら城跡の多くが私有地のようで、観光用に整備はされていないようです。


 日本の都市公園100選【湖岸緑地】を訪ねながら帰路につきました。

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