716.山形遠征その4/霞城公園で散歩


 令和02年06月04日06時からスタートです。


 早朝は混浴風呂と女性専用風呂が入れ替わります。

 こちらは入れ替わる前の混浴風呂「山姥の湯」です。今朝は昨日より色が少し薄いように見えます。


 入れ替わり時間を待って手前の「薬師の湯」です。こちらもそれなりに大きいですね。

 電車とかでも思うことですけど、何故男性専用はないのに女性だけ専用があるのか。男女平等の社会が遠のくのが現在の社会の流れやなぁと感じる男性も多いはず。


 パノラマ撮影です。朝からとても良い湯でした。


 内湯も覗いて見ましたがこちらも私だけ。露天風呂と比べて白濁が少ない印象です。


 朝食もお腹一杯頂きました。ご馳走様です。


 白根館に続いて2つ目のスタンプを貰いました。


 名残惜しいですが旅の最中なので、お別れです。


 峠駅(とうげえき)に立ち寄ります。


 峠駅は、JR東日本奥羽本線の駅の一つで、標高が626mと奥羽本線内で最も高い場所にあります。

 雪から守るためスノーシェルターで覆われているのが印象的です。


 新・日本街路樹100景【まほろばの緑道】を訪ねます。


 まほろばの緑道は、山形県高畠町山崎にあるサイクリング道です。


 昭和49年に廃止された「高畠鉄道・山形交通高畠線」の跡地を利用して整備されており全長約6kmあります。


 現地は、JR東日本の高畠駅(たかはたえき)から北に伸びており、駅前だというのに広々とした無料駐車場やバスケットコートがあったのが好印象です。


 日本100名城【山形城】、日本の都市公園100選【霞城公園】を訪ねます。


 山形城(やまがたじょう)は、山形県山形市霞城町にある城跡です。


 山形城は、南北朝時代に出羽斯波氏が築城をしたのが始まりとされています。出羽斯波氏は、後に最上氏と名を変えました。


 東北の英雄である最上氏11代目当主の最上義光(もがみよしあき)が関ヶ原の戦いで東軍に付き、山形藩の初代藩主になり、城郭を拡張し、東北一の城郭になりました。


 その後、鳥居氏、保科氏、松平氏、奥平氏など度々藩主が代わり、徐々に大藩から小藩へと移り変わって行きました。結果、山形城を維持することが出来ず、徐々に廃れていったとされています。


 現地では、三の丸跡地は既に市街化していますが、本丸跡地と二の丸跡地は、霞城公園(かじょうこうえん)として整備、復元、保存されています。


 石碑は北口の外れにありました。


 続いて日本の棚田百選【大蕨の棚田】を訪ねます。


 大蕨(おおわらび)の棚田は、山形県山辺町大蕨にある棚田です。


 毎年10月になると、「稲ぐい」と呼ばれる刈り取った稲をくいに掛け、天日干しする昔ながらの田園風景が広がるそうな。


 次は日本の棚田百選【椹平の棚田】です。


 椹平(くぬぎだいら)の棚田は、山形県朝日町三中にある棚田です。


 春にはヒメサユリの群生が楽しめる一本松公園から椹平の棚田を展望出来ます。


 昭和21年に開田された比較的新しい棚田で、約200枚の水田が段々に並んでいます。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記7]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る