650.小谷城に登ろう!


 令和元年06月13日13時半からスタートです。


 長浜城に到着です。


 ご当地メダルを回収です。


 模擬天守からの展望です。


 取り敢えず顔ハメをさせておけば…。


 来来亭で遅めの昼食です。


 日本100名城【小谷城】の攻城を開始します。


 小谷城(おだにじょう)は、滋賀県長浜市湖北町伊部にある城跡です。


 その孫に当たる浅井長政と織田信長との戦いの結果、落城しました。


 前方に見える山は、虎御前山(とらごぜんやま)という山で、小谷城の戦いの際に、織田信長が砦を築いた山です。

 なんていうかこんな目の前に蓋をする形で砦を築かれたら、浅井側はたまったもんじゃないですね。


 小谷城の戦いの結果、北近江を与えられた羽柴秀吉は、琵琶湖沿いに先ほど訪問した長浜城を築城した為、小谷城は廃城となりました。


 石碑がありました。


 落城の上、廃城されているので、崩壊気味の石垣や曲輪跡が印象的です。


 本丸跡地に到着です。


 今は広場になっていますね。


 兵どもの夢の跡に思いを馳せながら落城した城跡めぐりもまた楽しいですね。

 朝倉との同盟を重視し、約定を反故にした織田信長が許せなかった説もありますが、私は浅井長政の野心ではないかと思うのです。

 浅井長政は、きっとある程度時局が読めていた上で、それでも尚、自らの野望を捨てられなかったのではないかと想像します。


 小谷城戦国歴史資料館に立ち寄ります。


 小谷城の城朱印を回収です。ちなみにここで日本100名城のスタンプも頂けます。

 帰路、重要伝統的建造物群保存地区【滋賀県東近江市五個荘金堂】を訪ねます。


 滋賀県東近江市五個荘金堂(ごかしょうこんどうちょう)地区は、田園地帯の中に広がる集落で、典型的な農村集落の一つです。


 現地の小川には鯉が放し飼いされていました。


 江戸時代の中期頃から近江商人が活躍したため、立派な商家や蔵も散見されます。漆喰壁が美しいですね。


 本日の回収スタンプです。バランスよく回収出来ましたね。


 どこにどれだけスタンプがあるかわからないので、自分の理想のスタンプ帳を完成させるのは中々大変です。

 本日はここまでです。

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