631.関東の旅その3:水戸城の弘道館


 令和元年05月02日14時からスタートです。


 御船祭を堪能した私は、帰路に付きます。

 常磐自動車「中郷SA(上)」に立ち寄り、スタンプ回収です。


 常磐自動車「日立中央PA(上)」に立ち寄り、スタンプ回収です。


 常磐自動車「東海PA(上)」に立ち寄り、スタンプ回収です。


 日本100名城【水戸城】に立ち寄ります。

 水戸城(みとじょう)は、茨城県水戸市にある城跡です。


 水戸城は、江戸時代初期、徳川家康の十一男徳川頼房(とくがわよりふさ)の居城として整備されました。徳川御三家の一つとして奥州(東北)を睨む立地としての期待が見え隠れします。


 天保12年(西暦1841年)、水戸藩9代目当主徳川斉昭(とくがわなりあき)は、三の丸に建築した弘道館を藩校として下級層からの人材登用の窓口とし、藩政改革を実施しました。水戸黄門で知られてる徳川光圀はこの藩の2代目当主です。


 大日本史(だいにほんし)は、徳川光圀が主導しその後水戸藩の事業として200年以上かけて最終的には明治時代になって完成した歴史書です。水戸藩最大の功績とも言えます。


 かおり風景100選【偕楽園の梅林】です。

 100種3,000本の梅が植えられているとの事で、初春に訪問できれば最高なのですが。不動産業とは相性が悪いです。


 重要伝統的建造物群保存地区【茨城県桜川市真壁】に立ち寄ります。


 ご当地マンホールです。


 随分、劣化が進んでいるように見えますが、登録有形文化財制度を積極的に活用し、100棟を超える建物が登録有形文化財になっています。


 登録有形文化財建造物「潮田家住宅」です。


 登録有形文化財建造物「伊勢屋旅館」です。


 日本の道100選【つくば道】です。

 つくば道は、筑波山中腹の筑波山神社(つくばやまじんじゃ)に続く参道です。


 江戸時代、江戸城から見て、筑波山は北東に位置しており鬼門とされていました。そこで鬼門守護の為の祈願所として筑波山が重視されました。

 徳川3代目将軍・徳川家光の時代に、筑波山神社の大修繕をする資材運搬用の道路としても使われました。


 今回は石碑もしっかり確認出来ました。


 関越自動車道「三芳PA(上)」に立ち寄って夕食にします。


 からあげカレーにしました。ご馳走様でした。

 本日は、東京まで戻ってお仕舞いです。

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