630.常陸大津の御船祭


 令和元年05月02日11時からスタートです。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【常陸大津の御船祭と祭事船】の攻略にやって参りました。


 続々と準備がされています。


 常陸大津の御船祭(ひたちおおつのおふねまつり)は、5年に1度しかないお祭りなので、狙ってきました。


 佐波波地祇神社(さわわちぎじんじゃ)の参道です。


 大漁旗が雰囲気を出しています。


 佐波波地祇神社は、茨城県北茨城市大津町1532にある神社です。


 主祭神は、天日方奇日方命(あまのひがたくしひがたのみこと)です。


 こちらにも大漁旗が。


 御朱印を頂きました。

 宮司さんの許可を得て、神輿を撮影させて貰いました。私の休日の都合で本日しか体験できませんが、この祭りは2日間あり、今日はこの神輿をお迎えにあがる所までです。


 この辺りも東日本大震災の折、被害を受けた場所です。


 とても良い匂いがしたので購入っと。


 お腹が空いてきたので昼食を食べながら祭りを待ちます。


 しらす丼にしました。ご馳走様です。


 そろそろ人の動きが活発になってきました。


 常陸大津の御船祭は、茨城県北茨城市大津町にある佐波波地祇神社で5年毎05月02〜03日に行われる春の大祭です。


 海上の安全と大漁を祈願して行われるお祭りで、漁船に神輿を乗せての陸上を運行する形態は特に珍しく国の重要無形民俗文化財に指定されています。一般的な船引祭りは、船に車輪が付いていますからね。


 ソロバンと名付けられた木材を使って実物の船を陸で運ぶ様は、迫力があり大変盛り上がります。


 集落一丸となった祭事であることがよくわかります。


 船を左右に揺らしながら、綱引きの要領で引っ張っています。


 この作業を繰り返しながら、先ほどの佐波波地祇神社まで運び、神輿を載せて再び港に戻る流れです。

 素晴らしかった。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記6]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る