600.暗峠を走ろう!


 平成30年10月25日11時からスタートです。


 奈良県と大阪府を繋ぐ暗峠(くらがりとうげ)です。

 暗峠は、暗越奈良街道の最も高度の高い場所にある峠です。現地では石畳が整備されています。


 日本の道100選【暗越奈良街道】に選ばれています。


 暗越奈良街道(くらがりごえならかいどう)は、奈良県生駒市西畑町と大阪府東大阪市東豊浦町との境にある国道308号です。


 観光客向けかな。お店があります。


 峠の茶屋で一服です。


 心地良い空間です。


 暗峠からの奈良方面の展望です。

 登山客の姿もチラホラ見かけました。


 大阪に入って昼食です。チェーン店っぽいけど初めて見かけます。


 やっぱり肉とご飯のある定食が良いね。ご馳走様。


 若江城跡です。

 若江城は、南北朝時代から戦国時代まで約200年存続した城で、畠山氏の河内経営の拠点となった城です。現在は見る影も無く住宅街に埋もれています。


 国の史跡【古市古墳群】の構成要件の一つ応神天皇陵古墳外濠外提(おうじんてんのうりょうこふんがいごうがいてい)です。


 コスモスが一面に植えられており、秋を感じさせてくれます。


 かなり大規模な前方後円墳で、最近、世界文化遺産への登録活動が活発なので将来、世界文化遺産にカウントされるかもしれませんね。


 ちなみに宮内庁の判定で応神天皇の陵墓とされていますが、実際の被葬者は明らかでないと言われています。


 高屋城跡です。

 高屋城は、戦国時代の河内守護・畠山氏の本拠地です。


 高屋城は、安閑天皇陵古墳を流用した城で、現在は宮内庁管轄となっているため、内部には入れません。


 当時の価値観では天皇陛下の陵墓に城郭を築く事に抵抗感がなかったのかと価値観の違いに驚きです。


 道の駅「しらとりの郷・羽曳野」に立ち寄ります。


 狭山陣屋(さやまじんや)跡地です。


 狭山陣屋は、後北条氏の流れを汲む北条氏規(うじのり/北条氏康の三男)の直系卑属が明治維新まで存続した河内国狭山藩の藩庁跡地です。


 道の駅「かなん」に立ち寄ります。


 下赤坂城跡に立ち寄ります。


 石碑があれば撮影する習性があります。

 下赤坂城跡は、国の史跡【赤阪城跡】として登録されています。ちなみに上赤坂城跡は国の史跡【楠木城跡】として登録されています。


 影絵で遊んでみました。


 日本の棚田百選【下赤阪の棚田】です。


 稲刈りの終わった秋の棚田も良いものですね。


 日本の棚田百選は、百選と言いながら全国に134箇所が選定されています。

 10年ほど前、HPコンテンツにしようかと思いながらも当時はガラケー写真だったので現地写真を一目で見て区別が付くかとか、似たり寄ったりな写真になってしまいそうとかの理由でコンテンツ化を断念した覚えがあります。

 今なら高画質のスマホ写真ですし、写真一覧ではなく詳細ページも作成しているので、個性をちゃんと読者にお伝えできると思いますので、また気が向いたらコンテンツ追加したいと思います。


 道の駅「ちはやあかさか」に立ち寄ります。


 本日はこちらで終了です。

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