552.日本7周目その111/九戸城と陸中黒埼灯台


 平成30年07月10日07時からスタートです。


 秋田県から岩手県に抜けて、新・日本街路樹100景【鍋屋敷の松並木】です。

 鍋屋敷の松並木(なべやしきのまつなみき)は、岩手県盛岡市にある国道4号線沿いの街路樹です。


 新・日本街路樹100景の中でもマイナーで、情報が少ない印象です。

 現地では、道路網の整備が進み、バイパスの間に残っている街路樹、そんな印象でした。


 二戸市埋蔵文化財センターに立ち寄り、続・日本100名城【九戸城】のスタンプ回収です。


 続・日本100名城【九戸城】です。


 九戸城(くのへじょう)は、岩手県二戸市福岡城ノ内にある城跡です。


 九戸城は、南部氏の一族である九戸氏による築城とされています。


 九戸政実の乱が鎮圧された後、蒲生氏郷によって改修されて一時期南部宗家の本城となりました。


 盛岡城築城に伴い、寛永13年(西暦1636年)には廃城となりました。


 現地は復元保存作業が急ピッチで行われている感じです。


 本丸跡地です。


 本丸を囲む堀です。


 本丸側の土塁ですが、足元は石垣になっています。


 道の駅「おりつめ」に立ち寄ります。


 遅めの朝食にお弁当を購入しました。


 道の駅「のだ」に立ち寄ります。


 太平洋側に到着です。


 日本の灯台50選【陸中黒埼灯台】です。


 陸中黒埼灯台(りくちゅうくろさきとうだい)は、岩手県下閉伊郡普代村の太平洋に突き出した黒崎に建つ灯台です。


 初点灯は昭和22年04月17日です。北緯40度線上の灯台として、日本海側の秋田県男鹿半島の北端にある入道埼灯台と対をなしています。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【机浜漁村番屋群】です。


 机浜番屋群(つくえはまばんやぐん)は、岩手県下閉伊郡田野畑村にある建物群です。


 かつては昭和08年(西暦1933年)の三陸津波の後に建てられた25棟で構成されていた建物群でした。


 平成23年03月11日の東日本大震災の大津波により再び流出しましたが再度再建されました。


 しかし、当日の観光客は私一人で漁村の原風景というより寂しい観光地という印象でしたので、是非、有効活用して観光に活用してもらいたいですね。

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