537.日本7周目その96/神の子池と網走刑務所


 平成30年07月02日06時前からスタートです。


 初見の缶ジュースを朝から頂きます。


 周辺を散歩するとルピナスが綺麗です。


 周辺一帯に広がっていました。


 道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」です。


 神の子池に到着です。


 神の子池は、北海道斜里郡清里町字清泉にある湧水です。


 摩周湖の地下水が伏流水となって湧き出ていると言われます。

 倒木も透き通って見えますが、今回特別当たり日いう感じではなかったです。


 現地はしっかり整備が進んでおり、駐車場スペースも遂にバスが余裕で停められるほど拡張されていました。


 青い筋が入ったアゲハチョウが大量に居たので調べてみました。

 アオスジアゲハかと思いましたが、北限は東北地方までで北海道には生息していないのだとか。結局判らず仕舞いです。


 裏摩周湖展望台に到着です。


 こちらは無料で摩周湖を展望できます。


 昔見た摩周ブルーの印象が強かったですが、白い霧に覆われた摩周湖も美しいですね。


 道の駅「ノンキーランド ひがしもこと」に立ち寄ります。


 ご当地サイダーの回収っと。


 道の駅「流氷街道網走」に立ち寄ります。


 網走監獄に訪問です。


 メジャーな観光地ですが、営業時間中に来るのは初めてです。

 入館料は1,080円でした。

 警備員さんとかは全てお人形さんです。


 休泊所です。囚人の生活が分かりやすく展示されています。


 囚人の朝食。


 味噌や醤油の蔵跡です。


 こちらは、出所時期の近づいた囚人が収容されていた場所なのだとか。


 レンガ造りの床が印象的です。


 一部修復や保存などで新しくなっていますが、明治29年に建造された現存する日本最古の木造刑務所だと解説がありました。


 出所が近づいた囚人ということで、重労働から軽労働になったのかな。


 専門技術を持った囚人は同じ囚人でも待遇が良かったとか。

 現実は残酷だね。


 こちらがメイン施設になる「網走刑務所」です。

 明治45年に建造され昭和59年まで実際に「網走刑務所」の獄舎として72年間使われてきたものです。


 八角形の中央見張所を軸に、放射線状に5本の棟が連なる独特の構造です。


 なるほど、最少人数で効率的に監視出来る構造になっていますね。


 最大700人を収容出来たそうです。


 収容部屋に入ることも出来ます。


 人形さんの配置でイメージが掴みやすいですね。


 脱走しとる!


 檻の中に入って閉じ込めることも可能です。


 入浴シーンまで再現してあり驚きです。

 ちなみ当時の入浴は脱衣から15分としっかり制限されていたようです。まぁ囚人だし当然だね。


 騒ぎを起こす問題児を放り込む独居房です。


 道の駅「はなやか(葉菜野花)小清水」に戻ってきて昼食です。


 らーめん太郎山さんのねぎみそラーメン1,000円でした。

 ご馳走様でした。

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