535.日本7周目その93:落石岬と野付半島


 平成30年07月01日06時スタートです。


 見覚えのあるゲートです。

 ここから徒歩で日本の灯台50選【落石岬灯台】の再訪を目指します。


 エゾシカです。


 落石岬灯台に向かう方向にエゾシカの群れがいるので近づく方向になるのですが、やはり純粋な野生動物は警戒心が半端ないですね。


 食事中もボスっぽいエゾシカがこちらを警戒しています。


 ここから湿地帯です。


 とても歩きやすく整備してくれていますが、デブ二人が行き違うのは厳しそうだ。


 秘境感がある風景がたまんない。


 木道を抜けると樹木も一気になくなり、草原が広がっています。


 落石岬灯台(おちいしみさきとうだい)は、北海道根室市にある根室半島の付け根の太平洋側に位置する落石岬の先端に建つ灯台です。


 初点灯は明治23年10月15日です。


 やっぱりぐるっと周ります。


 落ちたら死んじゃうな(ネガティブ)。


 さて、戻って朝ご飯にしましょう。


 納沙布岬まで戻ってきて鈴木食堂を訪ねました。

 が、まだ営業されていませんでした。ここの秋刀魚丼食べたかったのになぁ。


 岬の駅さんが営業してたみたいなので入ります。


 カニの味噌汁を頂きました。


 ここで偶然同席したお客さんが、私がコミュニティ参加している道の駅スタンプラリー部の部員さんで意気投合。

 記念写真撮って貰いました。hehe..


 北方領土視察証明書を頂きます。

 4種類ぐらいあり、そこから1枚選んで頂けます。


 根室市北方領土資料館を尋ねます。


 トドさん。


 エゾシカさん。


 色丹島にあった神社を模した神社のようです。


 先程知り合った部員の方に教えてもらった到達証明書がここで貰えます。


 4つの市町が連携した証明書で、4枚集めると日本本土四極踏破証明書が完成するタイプです。

 良いですね。集めちゃおう!


 部員の方とは別れて、日本100名城【根室半島チャシ跡群】です。


 根室半島チャシ跡群は、北海道根室市にある24箇所のチャシ跡の総称となります。


 ヲンネモトチャシ跡は、その24箇所の中でも立派な印象です。


 堀切跡でしょうか?


 私以外にも1組の観光客がいらっしゃいました。

 ちょっと離れてみると、なるほど曲輪だ、と思わせてくれます。


 のんびり田舎道を走ると、牛さん。


 モーモー言うてのんびり暮らすのも憧れるけど、きっとそうなると退屈でそこから抜け出したくなるんだろうなぁ。


 岬の駅の店長さんに今日お祭りをしていると聞いていたので、立ち寄ってみました。

 天気が悪いのに良く集まったなぁ。

 こんなに人口居たんだと地元の方にちょっと失礼かもしれないが思ってしまった。


 ただどっちかというとその場で食べ歩きするようなお店よりも郵送で送れるよ、的なお店が多かった印象です。

 カニや海老を郵送しても自宅には当分戻らないからなぁ。


 取り敢えずホタテ食べておきましょうか。

 美味しかった。ご馳走様。


 野付半島(のつけはんとう)に入ってネイチャーセンターに立ち寄ります。


 昼食にしました。ジンギスカンと野菜取った気分で満足気です。ご馳走様です。


 野付半島は、28kmにわたる細長い半島です。


 湿地の保全に関するラムサール条約に登録されています。


 野付半島の先端を探索したい気持ちもありましたが、天気にも恵まれなかったので北上します。


 ナラワラと呼ばれている枯れ木の森です。


 海水で浸食され風化したミズナラなどの木々が立ち枯れたまま林を作っていると解説がありました。


 ご当地メダルとご当地サイダーを回収して次のスポットへ。

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