525.日本7周目その84/鳥越城と増山城


 平成30年06月26日07時スタートです。


 北陸自動車道に入って小矢部SAで朝食です。


 フードコートの富山ブラックラーメンです。

 う〜ん。イマイチでした。ご馳走様でした。


 昭和の名水百選【弘法池の水】に到着です。


 弘法池の水(こうぼういけのみず)は、石川県白山市釜清水町にある湧水です。


 全国でよく見かける弘法大師空海が杖を突いたら水が湧き出たという逸話がある湧水の一つです。

 こちらは地元民に愛用されているのがわかる整備状況です。


 続けて続・日本100名城【鳥越城】の攻城です。


 鳥越城(とりごえじょう)は、石川県白山市三坂町にある城跡です。


 そうです。やっぱり山城です。

 続・日本100名城は山城メインといっても過言はないでしょう。


 復元された門が出迎えてくれます。


 櫓も復元されていました。


 本丸跡地に到着です。


 大規模な堀切を隔てて曲輪が連なっています。


 これは立派な堀切だ。


 本丸跡地からの展望です。


 田園風景が美しいですね。


 鳥越城は、加賀一向一揆の拠点として鈴木出羽守が築城したとされています。


 織田信長の下、柴田勝家が落城させ、その後も一向一揆の抵抗は続きますが、天正10年(西暦1582年)03月01日、織田方の佐久間盛政によって滅ぼされることになります。


 これは良い復元状態ですね。


 休憩小屋にある注意の案内。

 ちょっと遅いかな。


 認定証がこんな風雨にさらされる場所に…。


 白山市立鳥越一向一揆歴史館に立ち寄って、て続・日本100名城【鳥越城】のスタンプ回収です。

 認定証もここに飾っておけば良いのに。


 道の駅「一向一揆の里」にある砺波市埋蔵文化財センターに到着です。

 続・日本100名城【増山城】のスタンプを回収します。


 登城記念証を頂けました。

 本当は攻城を先にして証拠写真を撮影するのがルールみたいですが、私のスタンプ帳をお見せしたら、ガチ勢認定して頂けたようで頂けました。

 こういう認定証大好きです。


 さて、攻城に向かいましょう。


 増山城(ますやまじょう)は、富山県砺波市にある城跡です。


 堀切です。


 曲輪の一つ、一の丸です。


 見ての通り、曲輪はとても歩きやすいです。


 展望も素晴らしいですね。


 増山城は、前身となる和田城が南北朝時代に出来たのが始まりのようです。


 戦国時代、越中の守護代として力をつけた神保氏が、越後の上杉謙信の侵攻に籠城して抵抗。


 一度は撃退するものの、二度目は落城しました。江戸時代になる頃、廃城となりました。


 二の丸にある神水鉢です。

 円形の石で窪みには、いつも水が貯まっていると案内がありました。


 鐘楼堂の跡地です。


 可愛いサイズの復元がここにありました。

 往時もこんなサイズだったのかな?


 この堀切、素晴らしいですね。

 こちらも難攻不落の名城と言えますね。落城してるけど。


 又兵衛氏水です。


 流石にこれでは飲用禁止の案内が無くても飲用出来ないな…。


 尾根が土塁になっている曲輪、良い保存状態です。


 攻城を終えて戻ります。

 目の前の施設が、和田川ダムの管理事務所です。


 折角なので、ダムカード、ゲットだぜ!

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記5]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る