487.日本7周目その45/中通島に上陸!【中編】


 平成30年06月01日午前8時前からです。


 今日も早起きできたので、昨夕に下見した場所を巡ります。


 海童神社です。

 今日は登っちゃいます。


 この島でも宜しくお願いします(お参り)。


 ベンチが設置されているもののちょっと虫が多くて、ここで休憩はしんどいかな。


 続けて、未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【有川捕鯨関連文化遺産】の構成要件【鯨見山】の攻略です。


 石階段を登ってる途中に観音堂がありました。


 なんて言う花かな?


 良いロケーションです。


 こちらは有川港です。


 鯨見小屋が出てきました。


 なんか綺麗な状態です。再現された物なのでしょうね。


 室内に入ることも出来ました。


 鯨一頭で七浦が潤うと言われていたというので、捕鯨主体の漁村は、団結力が強そうですね。


 こちらが有川の集落です。


 続けて、未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【有川捕鯨関連文化遺産】の構成要件【鯨供養碑】です。


 そろそろレンタカーの予約していた時間が近づいてきたので、レンタカー屋さんに向かいます。


 レンタカーを借ります。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【有川捕鯨関連文化遺産】の構成要件の一つ【弁財天宮】です。


 現地は車だと通り過ぎてしまいUターンして戻ってきました。


 弁財天宮は、案内によると、約300年前、江戸時代の初期、五島藩有川と富江藩魚目が有川湾の海境争いの際、甚左衛門が江戸公訴の道中に鎌倉弁才天に勝訴祈願をしたところ、有川側の勝訴で決着したことから、その分霊を守り神として祭ったお宮である、とされています。


 赤い橋は、頭ヶ島(かしらがしま)大橋です。

 私と同じ昭和56年生まれの橋です。


 天気に恵まれ、海も綺麗です。


 頭ヶ島天主堂(かしらがしまてんしゅどう)の近くにあった墓地です。西洋風ですね。

 頭ヶ島キリシタン墓地として知られています。私は知らなかったけど(帰宅後、旅行記を書くときに知る)。


 頭ヶ島天主堂です。


 案内によると、頭ヶ島は、1軒を除いて全員がキリシタンだったようで、寧ろ、その1軒の人が周りに流されない信念の人だな、立派だなと思ってしまった私は捻くれ者だろうか。


 頭ヶ島天主堂は、鉄川与助さんの設計施工によって建設され、近くの石を切り出して、大正08年(西暦1919年)にコンパス司教により祝別された、とあります。


 世界文化遺産【長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産】の認定でこれから観光客増えそうですね。


 石造りというのが良いですね。

 長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島638にありました。


 2つ目、旧鯛之浦教会(きゅうたいのうらきょうかい)です。


 手前に近代的な造りの教会があり、奥にレンガ造りの協会がありました。


 案内によると、旧教会は昭和24年にレンガ造の塔(鐘塔)が増設され、そこには、旧浦上天主堂の被爆レンガを一部使用しているのだとか。


 レンガの彩が美しいですね。


 長崎県南松浦郡新上五島町鯛之浦郷326にありました。


 銅像が並んでいます。

 一番左の方が、旧鯛之浦教会の前身となる養育院を造ったブレルさん。


 マリア像です。


 北上して、3つ目、丸尾教会(まるおきょうかい)です。


 頭ヶ島天主堂を造った鉄川与助さんの地元のようで丸尾教会も設計施工したのだとか。現在の建物は大規模修繕されたものです。


 長崎県南松浦郡新上五島町丸尾郷940にありました。

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