466.日本7周目その24:河後森城を登ろう!


 平成30年05月22日午後からです。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【外泊の石垣】です。


 長い年月をかけた努力が伺える風景です。


 ここまでの石垣を整備しても自分たちの集落を守りたかったんでしょうね。


 まるで城郭のように立派な石垣で守られた集落でした。


 家の海側に面した部分には、「遠見窓」と呼ばれる小窓が設けられ、漁港からの出船入船を見守っていたと言われています。


 観光客向けの施設「だんだん館」は、火曜日が定休日なので注意が必要です。

 下調べをしない私が訪れた本日5月22日は勿論、火曜日です。


 現在は撤去された家庭も多いようで、この情景がいつまで守られるか、心配です。


 日本の道100選【南レク街路】です。


 南予レクリエーション都市整備事業の一環として整備されたリゾート地へのアクセス道路ですが、年末年始だというのに寂しい雰囲気で一杯でした。


 新・日本街路樹100景【ワシントンヤシ通り】です。


 JR宇和島駅前にあるワシントンヤシの木の並木道です。


 河後森城(かごもりじょう)です。


 河後森城は、築城年度が正確にはわかっていない城跡です。


 続・日本100名城【河後森城】としてのスタンプはここに置いてあります。24時間、押印可能です。


 河後森城は、歴史の表舞台に登場するのは、土佐国一条氏から養子に入った河原渕教忠(かわらぶちのりただ)が城主を務めていた頃からです。

 長宗我部氏の侵攻や豊臣秀吉の四国成敗を経て、宇和島藩伊達氏の家老桑折氏の居城となるも一国一城令で廃城になったとされています。


 駐車場から案内に従って登っていける親切設計で、案内板や復元施設の試みが見られます。


 ここが本丸跡地となります。


 蛇さんとも出会いましたので、注意して観光してくださいね。


 復元された門が早速壊れています。


 山道を抜けて一度高知県に戻って新しい道の駅「よって西土佐」に立ち寄ります。


 松山自動車道を使って「伊予灘SA」にある恋人の聖地です。


 平成の名水百選【つづら淵】です。


 つづら淵(ぶち)は、愛媛県新居浜市若水町にある湧水です。

 つづら淵には、古より龍神伝説があり、日照りの際には笹ヶ峰から持ち帰った水を注げば龍神が雨を降らせるといった内容のものです。


 再び松山自動車道を使って「入野PA」で夕食です。

 日替わり定食690円でした。


 四国中央市にある、湯あそびひろば「三島乃湯」で汗を流します。

 580円でした。露天風呂はまだ寒いです。


 おかしい。おかしいぞ。山城しっかり登っているのに、どうして体重の最高記録を更新してしまったぞ!?

 私にダイエットは無理かもしれないと思いつつ、道の駅「マイントピア別子」まで移動して本日はおしまい。

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