463.日本7周目その21:轟九十九滝を見に行こう!


 平成30年05月21日。

 早朝より徳島県を南下します。


 徳島県海部郡海陽町に到着しました。


 駐車場から10分ほど遊歩道と寺院の境内を歩き、本滝神社です。


 轟九十九滝(とどろきくじゅうくたき)です。

 日本の滝100選の一つで、徳島県で一番の落差を誇る滝とされています。直瀑からの水飛沫が楽しめます。


 海部川(かいふがわ)です。


 海部川は、徳島県海部郡海陽町を流れる二級河川で、海部川上流部の山岳地帯は年間降雨量3,000ミリに達する全国有数の多雨地域です。


 平成の名水百選【海部川】に選ばれています。


 海岸線沿いに南下して高知県入り、御厨人窟(みくろど)です。


 以前来た時は洞窟の中まで入れた記憶があるのですが、今は崩落の危険があるとの事で内覧は出来ませんでした。

 残したい日本の音風景100選【室戸岬・御厨人窟の波音】に選ばれています。


 室戸岬にある中岡慎太郎像です。

 坂本龍馬と共に近江屋で襲撃され殺害された人です。


 室戸岬灯台(むろとざきとうだい)です。


 室戸岬灯台は、高知県室戸市室戸岬町の室戸岬の高台に建つ灯台で、日本の灯台50選【室戸岬灯台】&恋人の聖地【室戸岬】に選出されています。


 四国八十八霊場24番札所である最御崎寺(ほつみさきじ)です。

 普通に読んだら読めないですね。


 今日もお遍路さんが参拝されていました。


 室津港です。

 ここから、未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【室戸捕鯨関連文化遺産】を探してぐるぐる開始します。


 キーワード「津呂・王子宮」です。

 狭い路地の中に鎮座している神社です。鳥居の裏手に津呂漁業協同組合や津呂遠洋漁業松々主組合の文字が見てとれました。


 お参りして行きます。


 キーワード「津呂港」です。室津岬港の内側部分にあたります。こちらの方が室津港より趣があって良いですね。


 キーワード「浮津・八王子宮」です。捕鯨出漁記念の文字が見てとれる石碑がありました。


 こちらも参拝していきますが、御朱印は頂けそうにないですね。


 道の駅「大山」からの撮影です。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【伊尾木漁港石積堤】と恋人の聖地【大山岬/太平洋を望む伊尾木漁港石積堤】に選ばれています。


 恋人の聖地に選ばれた理由はわかりませんが、悪政が無用の長物を造る事になるのは現代にも通じるものがありますね。


 重要伝統的建造物群保存地区【高知県安芸市土居廓中】の攻略に向かいます。

 野良時計を目印にした観光者向けの駐車場にプリウス君を停めて歩きます。


 土居廓中地区は安芸城跡の麓、武家屋敷を中心とした伝統的建造物郡保存地区です。


 土居廓中の町割や道路の形状は、江戸末期から昭和戦前期に建てられた建物の他、武家町特有の歴史的風致が良好に残っていますが、車を停めれる駐車場から現地までちょっと距離があります。


 安芸城跡には石垣が復元されています。


 昼食に立ち寄りました。


 一番スタンダードなラーメンを注文しました。

 ご馳走様でした!

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