453.日本7周目その11/飯盛山城を登ろう!


 平成30年05月17日。

 日帰り攻城、二泊三日とリハビリをしてきましたので、いよいよ本格的に遠征に出ます。


 笠木町にある木津川河川敷で部下とバーベキューです。

 まずはパワーを蓄えないとね!有給消化期間に突入していますが、社席は残っているので社用携帯も持ったままの旅路です。引継ぎはもう終わったんやけどなぁ。


 なかなか成績の上がらなかった困った部下たちですが、これからも頑張って下さいね。短い間でしたがありがとう。宅建くらい取りなよ。

 次に会う時は、ライバル業者の営業として会う事になるかもしれないね。


 部下と別れ、大阪へ向かいます。

 こちらは大東市立野外活動センターです。続100名城【飯盛山城(いいもりやまじょう)】のスタンプを回収しにきました。


 大東市立野外活動センターで案内を受けたとおり、細い林道を抜けて楠公寺(なんこうじ)に到着です。

 ここに車を停めることが出来ます。勿論、四条畷市側から登山することも出来ますが。


 石垣が残っていました。


 銅像や石碑がありました。ここら一体が本丸跡地なのでしょう。

 銅像は楠木正行(くすのきまさつら/楠木正成の息子)です。南北朝時代、四条畷の戦いで自害しています。


 マップを見ているとかなり広大な山城であったことがわかります。


 飯盛山城は、戦国時代、畠山義堯(はたけやまよしたか)が家臣の木沢長政(きざわながまさ)に築城させたのが始まりとされています。

 その後、三好長慶が大規模な修繕を行い現在の威容となったと考えられています。大和国(奈良)と河内国(大阪)を南北に隔てる生駒山脈の流れにある山城です。


 大和国と河内国の国境に有り、大阪平野が一望できる立地です。

 霧がかかっていますが、奥に大阪市内のビル群が見えますね。


 周辺を探索しながら戻ります。


 所々に石垣が残っており、楽しませてくれます。


 その後、南下して道の駅「とっとパーク小島」で車中泊です。

 どこの道の駅も車中泊の車を見かけるものですが、当日は私一人でした。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記4]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る