433.九州遠征その8/九州西国三十三観音霊場めぐり!


 平成30年01月01日。

 元旦です。神州の不滅と御皇室の弥栄、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。


 宇今山(うこんざん)普光寺(ふこうじ)です。


 九州西国三十三観音霊場15番札所として参拝しましたが、おや?平成31年・・・だと!?今朝、平成30年を迎えたと思ったら、31年だったのか!


 本吉山(もとよしざん)清水寺(きよみずでら)です。


 普段は、車で上まで登れるようですが、元旦は車制限があるようです。

 実に立派な山門です。


 九州西国三十三観音霊場16番札所として参拝です。


 寺伝によると、唐から帰国してまもない最澄(伝教大師)が、1羽の雉の導きで清水寺のある山に分け入り、霊木を見つけ、その霊木で彫った観世音菩薩像が安置されているのだとか。


 巨泉山(きょせんざん)永興寺(えいこうじ)です。

 九州西国三十三観音霊場17番札所として参拝しましたが、御朱印の書置きはなく、住職さんもご不在で電話しましたが不通。仕方なく、場を後にして次の札所に向かいます。

 路上、折り返しあり、正月で熊本にある別の寺院に勤めているとのことで、後日訪問させて頂く話をして終話しました。


 九州自動車道の「広川SA」です。

 九州道のSAPAスタンプ回収もまだまだ残っています。


 山本山(やまもとざん)観興寺(かんこうじ)です。


 九州西国三十三観音霊場18番札所として参拝です。


 井上山(せいじょうざん)善導寺(ぜんどうじ)です。

 立派な大楠が迎えてくれます。福岡県指定天然記念物に指定されいるそうです。


 浄土宗大本山の寺院で、浄土宗の七大本山めぐりの一環で狙っていました。


 なんてインパクトの強い木魚なんだ。慶応02年(西暦1866年)江戸時代末期の作品なのだとか。本堂に安置されていました。


 御朱印も頂戴しました。


 お腹が空いてきたので回転寿司すし太郎さんに立ち寄りましたが、、、おや?みんな箱に詰めているばかりで食べていません。どうやらこちらの方は回転寿司を箱詰めして正月に家で食べる文化があるようです。おせち料理は食べないのかな?

 取り敢えず、普通の食事は出来ないようなので退散。そういえば私も年末年始は旅ばかりでおせち料理なんて長いこと食べていないな。


 石垣山(いしがきざん)観音寺(かんのんじ)です。

 九州西国三十三観音霊場19番札所として参拝です。カレンダーを頂戴しました。


 仁比山(にいやま)地蔵院(じぞういん)です。

 九州西国三十三観音霊場20番札所として参拝です。


 日本100名城【佐賀城】です。

 ここに立ち寄る前に、すき家さんで昼食を済ませています。流石にすき家の牛丼を撮影したりしないので写真はないですが…。私は松屋が好きなんですが、私が出会いやすいのはすき家さんなんですよね。不思議ですね。立地チョイスのマーケティングに力の差があるのかな?


 佐賀城は、平安時代末期に藤原氏が龍造寺村に土着して龍造寺氏と改めて以来、戦国時代に龍造寺隆信が有名な「沖田畷の戦い」で島津家久に敗れるまで龍造寺氏の支配地の居城でした。


 その後、鍋島直茂が実験を握り、江戸時代に入って、村中城を大規模に回収し、佐賀城として佐賀藩の中枢となりました。内堀の幅が80mもある大規模なものであったと伝わっています。

 しかし現地にある銅像は、名将とされた藩祖・鍋島直茂(なべしまなおしげ)公ではなく第10代肥前国佐賀藩主・鍋島直正(なべしまなおまさ)公でした。


 名水百選で訪問したこともある清水山です。


 凛々しい阿吽の像が出迎えてくれます。


 清水山(きよみずさん)宝地院(ほうちいん)です。


 九州西国三十三観音霊場21番札所として参拝です。


 龍の彫刻が際立っています。


 御朱印を頂き、清水の滝を眺めます。


 不動明王も鎮座しているこの場所、老夫婦と息子夫婦若しくは娘夫婦と孫と思しき一家が参拝していました。

 バツイチとなった私には作れない情景でしょうか。微笑ましくも寂しく思うこともあります。


 肥前三宮とされる天山神社(てんざんじんじゃ)です。


 続けて、肥前三宮とされる天山社(てんざんしゃ)にも参拝です。

 肥前二宮は不詳でわかっておらず、三宮は2社残っています。恐らく社名を見ても上社と下社ということでしょう。


 竹崎山(たけざきざん)観世音寺(かんぜおんじ)です。

 九州西国三十三観音霊場22番札所として参拝です。


 法川山(ほうせんざん)和銅寺(わどうじ)として参拝です。

 九州西国三十三観音霊場23番札所として参拝です。

 その後、島原半島に入ってホテルにイン。明日は島原城を訪問してから西に向かう予定です。

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