平成29年08月15日。
道の駅「うご」からスタートします。
今回の東北遠征で一番楽しみだった「なまはげ館」です。
茶平工業のメダルもゲット！
なまはげは、日本各地に多々ある伝統的な民俗行事の中でも特に高い知名度を誇り観光化に繋がった稀有な例と言えるでしょう。
秋田県男鹿半島の集落ごとに違うなまはげがいます。
「男鹿のナマハゲ」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。
なまはげ館の隣にある「男鹿真山伝承館」です。
ナマハゲ問答が始まる前の解説が入ります。
ドンドン！と壁が叩かれ正直ビビリました。
半分以上何を言っているか聞き取れませんが、大体のニュアンスは理解できます。
ナマハゲは、ぐるぐる周りながら「悪い子はいね〜があ〜」と子供を捜します。
20分ほどのパフォーマンスですが、おぢさん一人でも大変楽しめました。
「男鹿真山伝承館」から2分ほど歩くと真山神社です。
ナマハゲはこちらの神社から各家々に訪ねて歩く神の使いだったのですね。日本の鬼伝承と交じり合い、現在の形になったのでしょう。
山門（仁王門）には立派な阿吽がいましたが、何故か紙がこびり付いていました。
拝殿です。
こちらはお堂でした。神仏混交が残っているのでしょう。
御朱印帳が素敵だったので購入しました。