393.中国遠征その21:出雲神仏霊場めぐり


 平成29年04月26日の午後です。


 佐太神社(さだじんじゃ)です。


 出雲國二宮の格式を持つ大社です。

 一宮巡礼を終えた今、二宮巡礼もしてみたいのですが、基本的には二宮がわからない旧律令国から九宮までわかる旧律令国まであり、なかなかハードルが高そうです。


 3つの社殿が東向きに並んでおり、この様な造詣を三社殿と呼んだりします。


 今回は出雲神仏霊場4番札所として御朱印を頂きました。


 月照寺(げっしょうじ)です。

 島根県松江市外中原町にある浄土宗の寺院で、境内にある松江藩主・松平家の墓所は国の史跡に指定されているのだとか。


 正直な所、私は庭園には余り興味を感じず、大抵の庭園は観光をしていないです。

 こちらも出雲神仏霊場5番札所として御朱印を頂きました。


 売布神社(めふじんじゃ)です。


 比較的新しい雰囲気の狛犬さん。


 出雲神仏霊場6番札所として御朱印を頂きました。


 賣布神社は島根県松江市内にある神社でこじんまりとしていますが、「出雲国風土記」に由来を認められる古社です。

 ちなみに私はこの旅行記を記すまで古社を(こしゃ)と読んでいましたが、(ふるやしろ)とも読むようです。


 龍の造詣が印象的です。

 私の写真は大抵、スマホでの撮影になるのですが、良いカメラを持っていたら色んな神社仏閣の造詣を撮影してみたいですね。


 山間部に移り、山登りです。セリカさんと違いプリウス君は山登りが苦手です。


 龍翔山(りゅうしょうざん)華蔵寺(けぞうじ)です。

 駐車場らしき場所から境内まで歩きますが、誰もいませんでした。

 遠くからか近くからか聞こえてくる鳥の鳴き声だけが木霊して聞こえてきます。


 出雲神仏霊場7番札所として参拝です。

 御朱印は書置きが置いてあっただけで住職さんはご不在でした。いつもこうなのかな?深い霧に囲まれた神秘的な札所でした。


 先々週に続いて皆生温泉のおーゆランドです。

 日帰り400円のリーズナブルで営業時間も長いのでお気に入りになりました。

 女性を連れているとホテル泊や民宿泊が基本になりますが、一人旅だと車中泊メインになりますのでこういう日帰り温泉は最高です。


 鳥取県倉吉市に移動して大学時代の友人と10年振りくらいの再会。

 彼は大学卒業後、派遣を転々とした後、地元に戻っていたらしい。そんな彼から見ても私は地に足を付けない旅人生活を過ごしていた様だ。以前会った時は、旅先の愛知県で彼の働いていた店を訪ねた時だっただろうか。京都で忘年会をした時だっただろうか。記憶が確かではない月日が流れたのだろう。

 一応、そんな私も結婚前には定職についてたんだけど、離婚を経験してまた自由人に戻ったよ、と。いや、別に定職から離れたわけでなく、不動産屋さんで店舗責任者になっております。食べ放題の店で10年の時を感じました。

 京都銀行のCMではないけれども、男の友情は、何年経っても再会したら、昔の関係に戻れるのがええんやなって思いました。長〜いお付き合い。10年で一度しか会わなくても友情を感じました。

 ちなみに学生時代、私に株を教えてくれたのが彼でしたが、ホリエモンのライブドア祭りの際に退場したそうな。髭君、次は10年以内に再会しましょうね。その時は初婚くらい済ませておいて下さい^p^。

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