281.日本6周目の旅その85/本土最南端・佐多岬


 平成26年08月14日。

 九州遠征3日目です。天気が今一ですが、今日も周りたい所が多いので、早朝より出発です。


 日本の道100選「歴史と文化の道」。


 九州の最東端・鶴御崎に到着すると小雨が豪雨に変わりました。

 …晴れ男やったはずやのに、どうしてしまったのでせうか。由美様が指差している先には、「最東端」と刻まれているのですが、この天気の中、私のガラケーでは映りませんでした。


 最東端の先は玄界灘が広がっているはずですが、今回は真っ白な世界でした。


 道の駅「かまえ」ではタコ飯と塩唐揚げ。ご馳走様です。道の駅「日向」ではマンゴースコール(宮崎の会社が生産)を購入です。

 ご当地モノで補給しながら南下します。


 重要伝統的建造物群保存地区「美々津」。

 神話の時代の由縁から日本海軍発祥の地となっております。


 日向一宮・都農神社に参拝。


 新・街路樹100景「県庁前並木通り」、日本の道100選「橘公園通り」。


 日本100名城「飫肥城」と重伝建「武家屋敷通り」。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選「油津の港物語」の構成要件として選定されている「堀川運河」と「杉本金物本店」です。


 日南市飫肥を抜けて海岸沿いを南下します。

 日本の道100選「日南フェニックスロード」です。


 都井岬(といのみさき/といみさき)です。

 宮崎県の最南端となります。都井岬灯台は、日本の灯台50選の一つです。

 御崎馬(みさきうま/岬馬)と呼ばれる半野生化した馬がいるのが特徴です。江戸時代に秋月氏の高鍋藩の軍用馬が放牧され、その馬が野生化したのだとか。


 都井岬灯台は1人200円ほどで登れます。灯台上からの一枚です。


 「海洋荘」なる民宿併設の飲食店で「ナンデン・カンデン丼」です。1,300円くらい。

 アルバイトの可愛い女の子と夏休みで祖父が経営する「海洋荘」に遊びに来ていた小学生の男の子が歓迎してくれました。

 「ナンデン・カンデン丼」は、トビウオやブリ(メジロかハマチかも)、蛸などが入っている海鮮丼です。美味しいんだけど、蛸が噛み切れない厚さでした。(・´з`・)

 くどいようですが、アルバイトの女の子はとても可愛かったです。ご馳走様です。(由美様にほっぺたつねられながら)


 その後、プリウス君でセリカさんのような運転をしてなんとか日の入り前に本土最南端・佐多岬に到達。

 佐多岬灯台は日本の灯台50選の一つです。昔は企業の私有地で入場料1,000円くらい払った記憶があるんですけど、現在は市有地になっているようで無料では入れました。


 灯台を後にして、のんびり北上。AZでTシャツと夜食を買って霧島市内のホテルイン。旅の荷物はバッグ1つ分がスタイルなのでTシャツが足りなくなっちゃった…。晴れ男だと信じていたのに雨の日が続いてしまったのです。晴れ男戻って来い!

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