213.日本6周目の旅その22/豊川稲荷


 平成24年10月02日午前。

 豊川市から豊橋市まで戻り、「クスノキ通り」をパチリ。こちらは新・街路樹100景です。

 再び北上し豊川市を抜け、岡崎市に入りました。平成の名水百選「鳥川ホタルの里湧水群」を攻略しました。でも普通の水のような…おっと。


 さて、本日のメインディッシュである豊川稲荷に来ました。稲荷社めぐりをしている私ですが、こちらは神社ではなく、曹洞宗の寺院です。

 正式名称は、円福山(えんぷくざん)豊川閣(とよかわかく)妙厳寺(みょうごんじ)といいます。


 妙厳寺の本尊は千手観音ですが、豊川稲荷としての稲荷は、荼枳尼天(だきにてん)です。


 荼枳尼天は元々仏教の女神としての位置付けですが、神仏混淆の中で、日本神道の稲荷神と同一視されるようになったようです。


 見所の一つとして霊狐塚(れいこづか)があります。こちらには、千体以上の狐が祀られているとか。


 午後になって、砥鹿神社(とがじんじゃ)に参拝しました。

 砥鹿神社は、愛知県豊川市にある神社です。三河国一宮。旧社格は国幣小社です。本宮山の山頂に奥宮があり、麓に里宮があります。


 道の駅「つくで手作り村」でハヤシライスを注文しました。トマトの風味がしっかりしていて中々の一品でした。

 長篠城址に立ち寄ってから北上、静岡、岐阜の近場の道の駅に立ち寄りながら長野県に入りました。

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