195.日本6周目の旅その6/北海道最東端の納沙布岬


 平成24年08月31日。

 道の駅「阿寒丹頂の里」に鶴を見に来ました。

 丁度、餌やりのタイミングに当たったようで食事風景が見れました。長い嘴を利用して、岩場に叩きつけたり、つついたりして魚の骨を砕いてから丸呑みしていました。興味深かったです。


 館内でも20分ほどの映像を見ました。うーん。鶴の舞を由美様にマスターさせたい。

 音風景100選の一つに選ばれています。


 続けて釧路の昆布森に向かいました。

 かおり風景100選の一つ「釧路の海霧(うみぎり)」がターゲットでした。


 昆布の森を抜けてから川で丹頂を発見しました。事前情報では冬場にしか見れないとのことでしたが、越夏してるんですね〜!


 釧路から根室に向かい、最東端にたどり着きました。ここでは、最東端の食堂「鈴木食堂」に入りました。


 ここの秋刀魚丼と鉄砲汁はオススメです。

 でも来る度に、盛り付け方が変わるのはなんででしょうか。昔の方がてんこ盛りやった気がします(笑)。


 納沙布岬灯台です。


 右の写真は、新しくできた道の駅「おだいとう」に置いてあった石像です。国後島に向かって返還を叫んでいる様子です。

 大東亜戦争終結後のドサクサで攻め込んで占領された地域です。平和的手段で取り戻せるとは思えませんが…。


 根室半島のチャシ群です。日本100名城の一つです。

 僕の目には、半島の先端に掘られたただの溝に見えましたけど、これは城なのです。はい。

 その後、国道244号線を北上、小清水町で15時から宿泊可能なホテルを見つけたので、そこにイン。

 明日は、知床半島の遊覧船に予約を入れてあります。

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