177.京都の新西国三十三霊場めぐり!


 平成24年06月24日。

 東寺は、京都市南区九条町にある全ての真言宗寺院の総本山で、東寺真言宗の総本山でもある寺院です。

 「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。

 撮影禁止区域なので撮影していませんが、金堂や講堂に安置されている国宝の数々は圧巻でした。


 連れの強い希望で、鈴虫寺に訪問しました。正式名称を華厳寺(けごんじ)と言い、京都府京都市西京区にある臨済宗の寺院です。山号は妙徳山(みょうとくさん)です。本尊は大日如来です。

 願い事を一つだけ叶えるという幸福地蔵や坊主による鈴虫説法、恋愛のパワースポットとして知られています。また、地元では観光客誘致に成功した商売上手な寺として知られています。おっと。


 続いて嵐山に訪問しました。竹林の小道や野宮神社を歩きました。


 観光地としてスポットライトが当っている場所なので、中国人観光客ばかりでした。


 長岡京まで南下したところで、ラーメン屋「天天有」のチェーン店を発見したので入りました。今更チェーン店化して平気なのかな?不味くはないんですけどね。


 さて、小腹を満たしたところで、新西国三十三箇所巡りです。

 楊谷寺(ようこくじ)は京都府長岡京市にある西山浄土宗の寺院です。名水・独鈷水(おこうずい)の寺として知られていますが、私の味覚では普通の水でした。

 本日は「あじさいまつり」が行われていて盛況でした。しかし、紫陽花はまだ五分咲き程度でした。今年は花の開花タイミングが遅いですね。


 神峯山寺(かぶさんじ)は、大阪府高槻市原に位置する天台宗の寺院です。日本で最初に毘沙門天が安置された霊場と言われています。

 見事な紅葉の参道が整備されており、新緑の清々しい空間が広がっていました。こんないい場所を知らなかったなんて!

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