151.周防国一宮と長門国一宮


 平成24年03月16日。

 前日の15日に早めに帰宅して、第二京阪>近畿道>名神>中国道>山陽道を経て山口県入りしておきました。久し振りの一人での長距離旅行です。

 今朝は、山陽道の玖珂(くが)ICで車中泊からの目覚め。久し振りに車中泊をしました。


 玉祖神社(たまのおやじんじゃ)は、山口県防府市大崎にある神社です。周防国一宮で、旧社格は国幣中社です。

 天然記念物に指定されている黒柏鶏(くろかしわ)発祥の地と言われており、境内で数匹が飼育されている様子でした。早朝に訪問したのでコケコッコーと鳴き声が響き渡っていました。


 防府天満宮(ほうふてんまんぐう)は、山口県防府市にある天満宮です。

 平安時代の貴族菅原道真を学問の神様として祭っています。


 大正解でした!

 早朝の静かな空間に梅や桜の甘い香りが漂っていました。


 防府天満宮は、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並んで、日本三大天神と言われています。


 季節柄、梅が楽しめるのではないかと思い訪れました。


 住吉神社(すみよしじんじゃ)は、山口県下関市にある神社です。長門国一宮で、旧社格は官幣中社です。

 大阪の住吉大社、博多の住吉神社とともに日本三大住吉の一つとされています。

 住吉神社は全国で約600社ほどあるそうです。こちらの神社は厠(トイレ)の神様だとか。


 住吉神社に参拝する前に、国道2号線バイパス沿いにあるドライブ・イン「みちしお」にある貝汁350円を堪能しました。

 時折、じゃりじゃりと音を立てることになりますが、ここの貝汁は訪問するたびに食べたくなる一品です。

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