1125.四国の旅その34:高松城の天守台に登ろう!


 令和06年11月07日08時半からのスタートです。


 今朝は四国の最北端・竹居観音岬(たけいかんのんみさき)の再訪からです。


 正面に小豆島が見える立地です。


 左手には、竹居観音寺があります。


 ここから先は有料拝観です。以前入った時は、小さな岩窟があった位だったので今回はパスします。


 高松市役所を訪ねて、葛谷の棚田カードを頂きます。こちらもバラマキ体制でした。


 日本100名城【高松城】、日本名城百選【高松城】の再訪です。


 高松城(たかまつじょう)は、香川県高松市玉藻町にある城跡です。別名、玉藻城です。


 入園料200円です。


 天守台が綺麗に復元されています。


 高松城は、本丸が海に連結した水堀に囲まれており、二の丸より鞘橋(さやばし)で連結しています。


 鞘橋から見て、左手が本丸で右手が二の丸です。奥に高松築港駅があります。


 天守台です。ぐるっと回ってきました。

 高松城は、天正16年(西暦1588年)、生駒親正(いこま ちかまさ)が築城を開始し、2年後に完成しました。


 江戸時代、生駒氏は4代で転封となり、水戸徳川家の血縁にあたる松平頼重(まつだいら よりしげ)が入り、その後、明治維新まで松平氏が城主を務めました。この頼重さんの隠居所として、日本の都市公園100選【栗林公園】が造成されました。


 本丸の北には二の丸、北東には三の丸が配置されています。水堀の遊覧船もあるようですね。


 先ほど渡ってきた鞘橋です。


 城域の北側には、海上の出入り口となった水手御門(みずのてごもん)があります。


 着見櫓(つきみやぐら/月見櫓)が現存してます。着見櫓は、丸亀城や宇和島城の現存天守より立派な櫓です。

 国の史跡【高松城跡】の指定を受けており、日本100名城【今治城】、続・日本100名城【中津城】と並んで日本三大水城とされています。


 現在は、玉藻公園として整備されています。


 少し早めの昼食に「こだわり麺屋」さんに入ります。


 讃岐うどんらしい讃岐うどんです。美味しかった。ご馳走様でした。


 日本百名橋【琴平・鞘橋】を訪ねます。

 鞘橋(さやばし)は、香川県仲多度郡琴平町を流れる金倉川(かなくらがわ)に架かる橋です。


 鞘橋は、寛永元年(西暦1624年)に架橋されたと伝わっています。刀の鞘のような形をした屋根のある珍しい浮橋です。


 現在の鞘橋は明治02年(西暦1869年)に建築されたもので、明治38年に現在の場所に移築されました。

 主に金刀比羅宮(ことひらぐう)の例大祭などの神事の際に用いられており、普段は渡れません。

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