1013.九州の旅その40:雲仙ロープウェイに乗ろう!


 令和05年12月30日11時からのスタートです。


 ため池百選【野岳ため池】を訪ねます。


 野岳ため池(のだけためいけ)は、長崎県大村市東野岳町にあるため池です。

 看板にため池百選の案内が入っていました。


 野岳ため池は、江戸時代初期寛文03年(西暦1663年)に、捕鯨業を営み巨利を博した深澤義太夫勝清(ふかざわぎだいゆうかつきよ)さんが私財を投じて築造したとされています。

 現地では、野岳湖(のだけこ)として扱われています。


 こういう個性的なのは好きです。


 こういう珍しい標識も好きです。


 日本百名橋【諫早眼鏡橋】を訪ねます。


 諫早眼鏡橋(いさはやめがねばし)は、長崎県諫早市高城町の諫早公園(いさはやこうえん)にある池に架かる橋です。


 天保10年(西暦1839年)、佐賀藩重臣の諫早家が主導して、本明川(ほんみょうがわ)に架橋されたのが始まりです。


 昭和35年、諫早公園への移設工事が行われ現在に至ります。諫早公園は、諫早城跡に整備された公園です。


 昭和の名水百選【轟渓流】の再訪です。


 轟渓流(とどろきけいりゅう)は、長崎県諫早市高来町にある渓流です。


 人里からそこそこの距離ですが、本日も2人水を汲みに来られている方がいらっしゃいました。


 多良岳(たらだけ)に水源を発する轟渓谷には大小30の滝が存在しており、観光地として整備されています。


 ため池百選【諏訪池】を訪ねます。


 諏訪池(すわのいけ)は、長崎県雲仙市小浜町大亀にあるため池です。


 諏訪池は、島原半島最大のため池とされており、南から上池、中池、新池に分かれています。元和02年(西暦1616年)の造成と現地案内板がありました。


 仁田峠(にたとうげ)にやってきました。ここ、昔は有料道路でした。


 駐車場から少し上ると雲仙ロープウェイです。


 平成新山。


 日本の地質百選【雲仙】の攻略にやって参りました。


 茶平工業のメダル機を発見。ロープウェイのメダルで乗らずに購入できるのは珍しいです。


 が、乗らないといけない使命感で乗ります。お一人様1300円です。


 hehe...。


 雲仙ロープウェイは、標高差約174m、距離約500mの仁田峠駅から妙見岳駅間を約3分で結んでいます。


 妙見岳駅にある山頂駅広場からのロケーションです。


 山頂駅広場から少し登ってみます。


 数分登ると、展望台に到着です。積雪が残っていて滑りそうなので要注意。


 手前にあるのが普賢岳、奥にあるのが平成新山です。


 島原半島から、有明海、対岸の熊本が見えます。


 上機嫌な妻。妻が上機嫌だと私は幸せです。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る

[旅行記10]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る