076.四国八十八霊場めぐり
平成25年12月28日〜平成26年01月04日、平成26年04月15日他、何度か訪問しました。 四国遍路(しこくへんろ)とは、【四国八十八霊場】の弘法大師・空海ゆかりの寺院を巡拝することです。また【別格二十霊場】を加え百八ヶ所の寺院を巡拝する方も多いです。 伝承では、弘法大師・空海が42歳の厄年の弘仁06年(西暦815年)に四国霊場を開創したとされていますが、実際は室町時代の西暦1400年頃に定着したと考えられています。 現地では、かなりの数のお遍路さんと出会うことになり、信仰・人気の高さが窺えます。外国人のお遍路さんも良く出会うようになりました。残したい日本の音風景100選【大窪寺の鐘とお遍路さんの鈴】に選ばれています。 お遍路の最中は、同行二人(どうぎょうににん)と言って、弘法大師と一緒にいることになっています。四国のお遍路が周辺地域に広がり、小豆島八十八霊場や佐渡八十八ヶ所霊場などといった島遍路も活発です。 日本の旅先百選【四国八十八霊場めぐり】。 |
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