065.友ヶ島の砲台跡地


 平成30年05月17日に訪問しました。

 友ヶ島(ともがしま)は、和歌山県和歌山市加太沖に浮かぶ島です。

 友ヶ島は、地ノ島、神島、沖ノ島、虎島の4つの島の総称として呼ばれているようで、上陸できるのは沖ノ島となります。

 明治時代、外敵が瀬戸内海に侵入するのを阻止するため、対艦用の砲台の整備が進められ要塞化されましたが、大東亜戦争終結まで出番はなく現在は廃墟となっています。

 現地駐車場は700円、乗船券は2,000円でした。約20分ほど揺られて沖ノ島に上陸です。ラピュタになぞらえることも多い島で、神秘的な雰囲気のレンガ造りの廃墟が広がっています。

 第三砲台跡地を中心に見事な砲台跡地が残っています。平成30年05月17日に訪問した際は、天気の都合で復路船の時間制限がありましたが、堪能することが出来ました。

 日本の旅先百選【友ヶ島の砲台跡地】

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