039.遠くとも一度は詣れ善光寺


 平成24年10月14日、平成30年08月12日他、何度か訪問しました。

 善光寺(ぜんこうじ)は、長野県長野市元善町491にある無宗派の単立寺院です。

 善光寺は、山内にある天台宗の「大勧進」と25院、浄土宗の「大本願」と14坊によって運営されています。

 信州の山深い立地をしていても多くの参拝客が訪れている寺院で、「別格」な雰囲気に包まれています。参道も賑やかで、参拝後の寄り道も楽しいです。残したい日本の音風景100選【善光寺の鐘】に選ばれています。

 創建1400年以上の歴史ある寺院で「遠くとも一度は詣れ善光寺」や「一生に一度は参れ善光寺」とも慣用句のように言われています。西国三十三観音霊場特別札所【善光寺】坂東三十三観音霊場巡礼札所【善光寺】、日本百観音霊場のお礼参りの寺院にされることも多いです。

 平成20年(西暦2008年)、中国共産党が主導する北京オリンピックの聖火リレーの出発式会場から辞退を表明した上で、中国共産党がチベット人や仏僧を一方的に弾圧、虐殺した「チベット騒乱」の犠牲者への追悼法要を実施した姿勢に、多くの人々から拍手が送られました。多くの国々が暴力的な侵略者である中国共産党に卑屈な外交を強いられている中、一つの仏教寺院が平和的な信仰を守るため、巨悪にNOを示したことは感嘆を禁じえません。

 日本の旅先百選【遠くとも一度は詣れ善光寺】

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