003.知床カムイワッカ湯の滝


 平成24年09月01日、平成30年07月01日他、何度か訪問しました。

 知床半島(しれとこはんとう)は、北海道斜里郡斜里町と目梨郡羅臼町にある北海道北東端の半島です。

 カムイワッカ湯の滝は、北海道斜里郡斜里町にあるカムイワッカ川を流れる温泉の滝です。

 カムイワッカ川は、知床半島のほぼ中央にある活火山の硫黄山を源流としており、人肌には少し温めの温泉になっています。泉質は硫酸泉に分類されている強い酸性の温泉です。

 現地では、世界自然遺産に認定されたことや事故があったことで上流までは登れないようになっていますが、エゾシカやオオワシ(運が良すぎるとヒグマ)などと出会える林道を抜けて辿り着く自動車やバイクでいける秘境の先端の地です。

 カムイワッカ湯の滝の下流には、オホーツク海に落下するカムイワッカの滝(「湯」が付かない)があり、ウトロ港から出航している知床遊覧船で見学することが出来ます。また知床遊覧船では、知床半島の先端である知床岬灯台や国後島の遠望が出来ます。

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